大辞泉 (iOS) は無料化の夢を捨て去った / Thunderbolt 2 / XP → 7 ― 2014/04/11 00:00:00
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大辞泉アプリ (iOS) ver.2 は有料 (2,000円) になりました
こちらに開発元の詳細なデータ掲示があるのですが [hmdt.jp] ソーシャルゲーム風課金によるフリーミアムモデルは辞書アプリでは成立しないデータを得られたと言う結果がよくわかります (必要最低ラインの 1割しか課金が得られていない)
なお、Android 版は、複数のデベロッパから発売されており ¥2,500- なので、iOS 版は少し安いとも言えますが、課金ユーザが減ったとはいえ、iOS の方が Android より課金ユーザの割合は高いらしいので、それが反映されているのかもしれません (日本に限ると iOS ユーザの数は十分多い / 世界的に見ると Android が圧倒的だけれど、低価格スマートフォンも多いので、課金よりは埋込広告の方が利益が出るかも……)
もっとも、少し調べるだけなら、ポータルサイトなどで提供されている辞書を、ウェブブラウザでひくという方法も使えるので、アプリを買ってくれる人というのは、かなり重要な存在なのかもしれません
更に言うと、一番 Android 率の高い docomo の場合、実は 「ジーニアス英和・和英MX + 明鏡国語MX」 が標準搭載されている端末も有り、より高度な辞書が欲しいと考えない限り要らないとも言えるケースが有るのも厳しい点かも知れません
# AQUOS PHONE (Android 4.1 以上) の場合、タスク切り替えボタンを長押しすると、辞書やメモなどの便利アプリが呼び出せます (ついでに、下からフリックにユーザ登録可能なランチャ機能を拡張してくれると便利なのですが……)
“Thunderbolt 2” で Mac OS X と Windows PC の接続が、Ethernet エミュレートで可能になる……って、Thunderbolt を搭載している Windows PC って、ほぼ無いと言い切っても問題ない状況なのですけれど……
コストを考えると、今後も普及は絶望的です (USB 3.1 で更に便利になる USB 3.x はコストが低く、普及率も高いので、Thunderbolt が入り込む気配すら感じられません ← IEEE1394 が (主に、デジタルビデオカメラ用の接続ですが) 多少なりと普及していたのと比べると、絶望的な差ですね ← 実はこの分野も、現在は USB 2.0/3.0 で繋がってしまう)
運良く持ってたら、「Windows PC と Mac OS X のデータ交換が凄く速くて助かる!」 と言うメリットを享受できますが、通常のデータは GbE のファイル共有でも困りませんし……
そして、Windows XP は、無サポートという暗黒の海域へと航路を進めるのだった ← をぃ
ちなみに、私の場合、“Windows 7 Home Premium (x64)” への移行を行いました (ネットブックは、“Ubuntu (LXDE)” へ移行予定)
# 取り敢えず “Windows 7 Home Premium (x64)” の最低限の環境が動いているといった所なのですが…… (順次、アプリやランタイムを導入)
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