スマホ電話 SIM for Nexus 4 (日本通信×イオン) / 中継用 USB コネクタ (AD-3DUSB8K / AD-3DUSBW9K) ― 2014/04/01 00:00:00
取り敢えず、日本通信 の SIM (通信速度 200kbps, 電話可) と、Nexus 4 をセットにしたものが、24回割賦 で 月額 2,980円 (税別) だそうです (端末代金は 34,080円 (税別)、月額利用料は 1,560円 (税別))
通話料金は、20円 (税別)/30秒 だそうですが、“楽天でんわ”・“G-Call” で安く済ませることが出来ます
予約は本日より、販売は 4/4 からです
Nexus 4 は、基本スペックは特に問題ないと思いますが、NFC だけで FeliCa 非対応とか、microSD/SDHC/SDXC カードスロットがないので、ストレージに不安が有るとか、ビミョーな端末です (docomo L-01E から、microSD 系カードスロットを外し、FeliCa と NFC を交換して、LTE を無効化した様な端末です)
Nexus シリーズなので、Android OS に癖は無く、割と安定して動作はするけれど、カスタマイズしないと細かい部分が大味という感じです
中古の docomo スマートフォンに “スマホ電話SIM フリーData” を組み合わせるのとどちらが良いのかは悩ましいと思います
安さだけを追求すると、中華系の SIM フリー端末なども有りますし……
この手の端末の問題点は、以下の通りです
- 基本的にセキュリティ対策を含め、使い方は自己学習が必須
- 端末 (含 アプリ) でトラブルが起きてもサポートは非常に薄い (基本的に自己責任)
- キャリアメールが使えない (認証に利用しているサイトも使えない)
- 電話を使う場合 「IP 電話」 サービスを自分で契約しないといけない場合が多い (電話契約付 SIM は除く)
- 安い端末は、値段相応の品質で、端末の不具合が修正されるかどうかわからない (Nexus 4 は、この点だけは安心)
- 通信速度は割と厳しい (Wi-Fi 接続を使用しないと、高速通信枠は簡単に使いきってしまう)
- キャリア決済が使えない
使うとすると、音声専用端末 (FeliCa 付) との二台持ちかなぁ……と言う感じが……
で、一般人の場合、2台持ちをすると、「普通にスマートフォンを買った方がいいんじゃない?」 と位う料金になるわけで……
これって、「スマートフォンが取り敢えず使いたいけど、音声回線は安定したフィーチャフォンで」 と言う人と、「キャリアメールや FeliCa は無くても大丈夫、ストレージは Google Drive などのクラウドストレージや、Wi-Fi ストレージでカバー」 と言うかなりターゲットを絞った代物だと思います
少なくとも、「極一般的なユーザは、やめた方が無難」 だと断言できる内容ですね (キャリアメールと、いざというときのサポート、場合によるとキャリア決済が無いことで困る)
少し気になるグッズが発売されていたので、それを紹介
サンワサプライの USB2.0 迄対応の「中継用 USB コネクタ (AD-3DUSB8K)」です
ニッチかつ、中継することで信号の S/N比の低下は避ける事が出来ないので、かなり自己責任の要素が強い代物ですが、通常は大して問題にはなりません (問題になった場合は、素直に使用をやめましょう)
これのポイントは、コネクタの方向に大きな自由度を与えてくれるので、USB ケーブルを邪魔になりづらく出来ると言う点です
横方向でもかなり有効だと思いますが、一番有効に使えるのは、ノートパソコンの背面に付いている USB コネクタの利用時だと思います
背面 USB コネクタを採用しているノートパソコンは割と有るのですが、後ろにUSB ケーブルが伸びると邪魔になりやすいのを、「中継用 USB コネクタ (AD-3DUSB8K)」 を使うと、コンパクトにUSB ケーブルを横方向や上方向に持っていけるので、邪魔にならない上に、USB ケーブルを無理に曲げなくていいので痛みづらくなります
安いお店だと 800円弱、2個セットの 「AD-3DUSBW9K」 だと 1,100円弱なんてところも有るみたいなので、いくつか持っているといざという時にとても便利です (まとめ買いで送料無料になる所が多いです)
USB3.0 はノイズの関係でケーブルが太く・短くなっているので、ここ迄自由に曲げるのは難しいと思いますが、強引に曲げるよりは曲げやすい USB 3.0 ケーブルの登場に期待するしかなそうです (中継コネクタは USB3.0 の信号線だとノイズが厳しい)
パケ死という言葉が蘇りそうな SBM の極悪プラン 「スマ放題」 / radiko.jpプレミアム ― 2014/04/02 00:00:00
何が凄いって言えば、プランの上限パケットを超過した時に、速度制限 (128kbps) を掛けるのが有料オプションで、300円/月 (税別)
基本料金ではなく、有料オプション!
このオプションを付けていないと、超過分は 100MB 毎に 100~250円 (税別) : プランごとに料金が違います
「ソフトバンクWi-Fiスポット」・「テザリング」・「家族以外の SBM との 1~21時の通話が無料」 が基本料金に含まれるのは 「ホワイトプラン」・「パケットし放題フラット for 4G LTE」 と全く同じサービスなのに、何故か基本料金が高くなり 「自動更新の 2年契約で 980円/月、通常契約で 1960円/月」
これでも、発表時よりは 「通話料周りだけ」 マシになってるのだから酷い (調べてみると分かる)
※ 全て “月額・税抜”・「スマ放題」 にはパケットが上限を超えても大丈夫な 「あんしん料金オプション」 を付けてあります (パケットし放題フラット for 4G LTE と条件が同じになります)
- ホワイトプラン : 基本料金 934円 + S!ベーシックパック 300円 + パケットし放題フラット for 4G LTE 5,700円 (上限 7GB, 超過後は速度制限) = 6,934円
- スマ放題 Sパック : 基本料金 980円 (2年契約) + S!ベーシックパック 300円 + あんしん料金オプション 300円 + Sパック 5,980円 = 7,560円 (上限 2GB, 無料通話 5分以内×50回)
- スマ放題 Mパック : 基本料金 980円 (2年契約) + S!ベーシックパック 300円 + あんしん料金オプション 300円 + Mパック 6,980円 = 8,560円 (上限 7GB, 無料通話 10分以内×1,000回)
- スマ放題 Lパック : 基本料金 980円 (2年契約) + S!ベーシックパック 300円 + あんしん料金オプション 300円 + Lパック 9,980円 = 11,560円 (上限 15GB, 無料通話 10分以内×1,000回)
まず “着信専用で通話発信はしない”・“LINE や カカオトーク や Skype でしか通話しない”という人の場合、「スマ放題」は論外です
並べるとわかると思いますが、Sパック は、殆ど 「家庭内 Wi-Fi」 と 「ソフトバンクWi-Fiスポット」 の利用で “他社との通話も少しするよ”と言う人以外全くメッリトがありません
ビジネス通話は 3分以内が多いらしいのですが、通話回数 1,000回を超えたら 「楽天でんわ」・「G-Call」 に切替と言う使い方の場合、M パックは考慮の価値はあるでしょう
パケット通信の上限が上積されている L パックは、他の通信手段がない場合には考慮の余地が有りますが、WiMAX の定額プラン (Wi-Fi ルータ付) が各社 3,650円程度なので、やめたほうが良さそう
考慮に値するのは、「スマ放題 Mパック」 だけで、パケット通信が多くなりそうなら 「WiMAX の定額プラン (Wi-Fi ルータ付)」 を追加すればいいんじゃないの?
「面倒なことをしたくないのなら、ホワイトプラン に Wホワイト 934円を付けるか、「楽天電話」・「G-Call」 との併用でいいんじゃないの?」 という感じ
「スマ放題」 の料金プランって、実際の通話利用状況を計算してみないと比較自体難しいので、ひどいプランだと思います (××円分の通話料込で、翌月繰越可能のほうが分かりやすい)
一般的な利用状況を考えると高額請求がきそうなので、「ホワイトプラン」 のままでいいんじゃないでしょうか
そもそも通話を重視するのなら、通話相手の多い docomo に MNP して “Xiカケ・ホーダイ” を使うか、通話料金の安い WILLCOM を使った方がいいと思いますし……
Softbank 系は、Yahoo!BB がそうだったように、条件が悪化していくのが特徴なんでしょうか……
そう言えば、昨日から 「radiko.jpプレミアム」 (税別 350円/月) が開始されていましたね
その関係だと思いますが、凄く久しぶりに、「radiko.jp」 の Android アプリにアップデートが来ていました (iOS のアプリもアップデートしています)
ただ、地方のラジオ局は、参加していない局が多いのが分かります (中国・四国地方なんか半分も参加してない)
もっとも、地方の局には然程の需要はなく、主に東京・大阪の局が聴ければ問題無いという人が多いと思いますので、大きな問題はなそうな気もします
税別 350円/月を支払って聴くかどうかに関しては、かなり悩ましいのは事実ですが……
支払いはクレジットカードか、キャリア決済なんですが、現時点では docomo と au のみで、SBM は非対応だそうです
Scratch ねぇ…… (朝日小学生新聞 の 連載 プログラミング講座) ― 2014/04/03 06:00:00
“朝日小学生新聞” の日曜版に、CA Tech Kids が全26回のプログラミング講座を連載かー
使用言語は、Scratch
妥当といえば妥当なんだけど、学習用言語なのに変な癖のある言語なので、興味を持っても次のステップでつまづく原因にならないか、少々心配な内容ですね
何しろ、興味を持ったとして次にトライする言語は、クラスの概念が有る、Visual Basic (.net) とか C# (.net) でしょうから、アルゴリズムの考え方は同じでも、作法が違いすぎて混乱しそうです
下手に、JavaScript に手を出したら、もっと良くない結果が待ってそうで、またアレなんですが……
ただ、現在、教育に使えそうな言語って、他に無いんですよね
Nintendo DSi/3DS に“プチコン”という、オールドタイプの BASIC (MSX2 っぽい感じ) が有りますが、プログラムの入力がしづらいという問題を抱えているので、結局は「おっさんホイホイ」になってしまっているのが現状です
オールドタイプの BASIC は、確かに比較的習得しやすい言語ではあるのですが、現在販売中の “プチコン mkII” の時点では構造化の概念が無いので、よろしくない手法を覚えて、後々苦労しそうなのも難点です
# 今年中には登場する Nintendo 3DS 用の “プチコン3号(仮)” には構造化の概念が有ります
中間を埋める位置に、HSP 3.x と位う言語も有りますが、「いきなりだと難しいだろうなぁ……」と言う感じがしなくもありません (オールド BASIC と C言語 の中間辺りにある言語です)
計算の優先順位が無かったり、ソースコードの可読性がビミョーと言うのも、地味によろしくない気がしますし……
Sample Code (HSP) : 余りきれいなコードではないです
screen 0,600,100,0
cls
objsize 200,50
pos 200,50
button "End",*end_program
x = 0 : y = 0
dx = 1
repeat
- color 0,0,0
- boxf x,y,x + 39,y + 39
- nx = x + (dx * 10)
- if (nx>=560)|(nx<=0) : dx = -dx
- wait 10
- color 255,255,255
- boxf x,y,x + 39,y + 39
- x = nx
- boxf x,y,x + 39,y + 39
*end_program
end
“無料で使えて即実行可能で、クラスの概念が有ってもある程度無視できる” となると、やはり “Visual Basic (.net) なのかなぁ” と言う感じですね (Visual Studio Express なら無料)
ただ、日本の小学生には、中途半端に英単語が出てくるのが厄介かもしれません (これは オールドタイプ BASIC でもよく問題になっていた)
後、昔は、プロとアマチュアの差が大きくなく、頑張れば到達できそうな目標だったのが励みになっていた面が有ったのですが、現在はゲーム制作のプロが書いてるコード が余りにも遠すぎて、最初から挫折してしまいそうになるというのも問題です
幸いというべきかどうかは分かりませんが、ノベルゲームの製作は、絵とシナリオさえ揃えば、“吉里吉里” とか “nScripter” を使えば、それ程難しくないので、多少の分岐をするだけなら、一応見栄えがするゲームを作れないことも無く、それはそれで立派な創作物なので、そこで満足できる人が多ければ問題は無いと言えば無いと思います
# 実際には、RPG や SLG や シューティングなどのアクションゲームなんかを作りたい人もいるので、問題大有りですけれど……
スタートメニュー復活へ (Windows 8.1 Update2 ?) / Windows 9 の OEM/ODM 限定一部無償化 / DirectX 12 / キッズ? スマホ・タブレット (販売: トイザらス) ― 2014/04/04 00:00:00
「Windows 8.1 ユーザ全てに、将来のアップデートで、スタートメニューを復活」 と 「9” 未満のディスプレイの スマートフォン・タブレットの OEM/ODM 向に Windows を無償提供」 との事
ポイントは、「OEM/ODM 向で、9”未満・Office 365 の 1年間サブスクリプション付」という事
9”以上のタブレットと、ノート PC、デスクトップ PC は従来通り有償なので、スマートフォン・タブレット分野への普及促進策でしょう
現在この分野は、尖った製品を出している一部メーカ以外は Surface のせいで商売になっておらず、今更ながらの方法を取ったとも言えますが、タブレット分野で Windows って、メモリ周りの対策は Windows 8.1 Update 1 の時点で行われたみたいですが、iOS や Android に比べ OS が使用するストレージの容量が多く、動作も少し重めなので、Windows 8.1 なら従来アプリが動くことと、スワップ周りが堅牢でメモリが逼迫した時のアプリの安定性が高い事以外は、然程の優位性がないのですよね……
後、Office 365 サブスクリプションを使いはじめると、結局使い続ける人が多数出ると思われるので、そちらで確実にキャッシュを回収という流れも見えます
でもそれなら、Office 365 のサブスクリプション契約を必須にして、Windows Home は無償提供とかやった方が話題や効果は大きくなった気もしますが、やるとしたら Windows 9 発売時期じゃないと買い控えが起きるので、なかなか難しいというか…… (Apple は、ハードウェアと Mac OS X を纏めて製品として販売を行っているので思い切ったことが出来る : 古いハードの切り捨てとか、API の切り捨てとか、OS 無償化とか)
# サブスクリプション契約を必須にするとライセンス切れで OS も使えなくなるのが少々怖かったりもしますが
後、DirectX 12 のデモでは、“Forza Motorsport 5” を Windows PC 上で動作させているのですが、パートナーが nVIDIA GeForce なのがポイントかもしれません
Xbox One の APU は AMD 製、Windows Phone の SoC GPU は固定化されていないけれど主に PowerVR 辺りなので、それぞれのプラットフォームで別の GPU ベンダと手を組んでバランスをとっているのが分かります
一番の理由は、Windows PC の場合、AMD が Mantle を推進したりしたので、対向するための DirectX 12 では nVIDIA GeForce なのでしょうけれど……
“トイザらス” (含 オンラインストア) で、キッズ用スマートフォン・タブレット が販売されるそうです
- ペアレンタルコントロールを標準搭載
- Google Play 対応
と、基本的な所を押さえてあるのがポイント
PolaSma
- ブランド : ポラロイド
- 通信 : 3G (WCDMA・デュアルスロット・SIM Free) / Wi-Fi
- 対応バンド : 2100/800MHz (日本では MVNO 含む docomo 回線以外での利用は難しい)
- SoC : MTK6582 (1.3GHz/クアドコア)
- パネル : 5”/ 960×540pix. (ジャパンディスプレイ製 IPS / 5点マルチタッチ)
- カメラ : Out 8.0M / In 2.0M
- ストレージ : 4GB
- メモリ : 1GB
- microSD : Ready (○)
- OS : Android 4.2.2
- ¥27,999- (税抜)
Kurio 4S
- ブランド : KD INTERACTIVE
- 通信 : Wi-Fi
- CPU : デュアルコア
- パネル : 3.97”/ 800×480pix.
- カメラ : Out 2.1M / In 0.3M
- microSD : Ready (○)
- OS : Android 4.2.2
- ¥11,999- (税抜)
Kurio 7S
- ブランド : KD INTERACTIVE
- 通信 : Wi-Fi
- CPU : デュアルコア
- パネル : 7”/ 1,024×600pix.
- カメラ : Out 2.1M / In 0.3M
- microSD : Ready (○)
- OS : Android 4.2.2
- ¥27,999- (税抜)
注目したいのが PolaSma
割と普通に使えるスペックなのが分かります
ですが、microSD 非対応とは言え、イオンで販売される Nexus 4 は ¥34,080- (税別)
正直な所、どちらか選べと言われたら、Nexus 4 の方が良いです
そう、少し前のハイスペック型落ち品と比べると、特に安いと言う訳でもないのです
やはり、「このくらいならと妥協できて、安い」と感じるレベルはもう少し安くないと駄目っぽい気がします
- 端末サポートが日本全国で普通に受けられる (全国チェーン店と提携する必要有)
- デュアルコア 1GHz 以上
- 通信 : 3G 出来れば 4G (LTE) + Wi-Fi
- パネル : 4”程度以上 / 800×480pix. が最低ライン (TN 可)
- OS : Android 4.2 以上 (今の新製品で Android 4.1 以下は困る)
- ストレージ : 4GB が最低ライン
- microSD : 有った方がいい (無い場合、ストレージが 8GB 以上無いと厳しい)
- カメラ : Out 2.0M 以上/ In 無くても可
- Google 日本語入力辺りは標準で入れておいたほうがいいかも
- 安っぽい外観でも構わない代わりに、頑丈さは必須 (出来れば生活防水)
- 値段 : 税抜 2万円未満
こんな感じかなぁ……
バンドルアプリ無しとか、機能重視の素っ気ないアプリとか、多少の謝礼で Google Play で配布されている既存のアプリをバンドルするとかに限れば無理ではない価格だとは思います (但し薄利)
ハードウェアは海外のワールドワイドモデル (ミドルレンジ) そのままに、OS だけ日本仕様に入替ると言う方法でも安く出来そうですし…… (但し、ワールドワイドモデルは、日本で求められる頑丈さをクリアしてないことが有る)
で、と、子供向というのを考えると、ゲーム機と違って、製品寿命が短いというのを考えると悩ましい製品だと思います
Nintendo 3DS 辺りの頑丈さと、プラットフォームとしての製品寿命と比べると、「どうなんだろう……?」 と言う感じ
いずれ、スマートフォンやタブレットもミドルクラスの成長が止まるとは思いますが、最近鈍化してきたとはいえまだ暫くは進化しそうで、個人的には今の 2倍位の性能にはなると思います (GPGPU のパワーを含む)
# GPGPU は使える状況が限られているので、総合力を上げる時の貢献度は今ひとつだと思います (複雑過ぎない演算なら固定回路の方が省電力というのもあります)
スマートフォンは、OS ができるだけ最新でないと、セキュリティが心配なので、中古はどうかと思いますが、Wi-Fi タブレットはもっと妥協しても構わないような気もしますし…… (キッズ用なら、実売 1万円くらいのタブレットをベースにしても問題無いと思う)
ただ、余りに小さな頃から、液晶画面を眺めていると、目の発育には良くないみたいなので、与える時期も考えたほうが良いのかも (最低でも 5歳位から?)
で、海外がどうかは知りませんが、日本では携帯電話やスマートフォンを過剰に与えない結果、適度な扱い方を覚えること無く、いざ手にすると問題が多発というのが現状なので、少し前までの PC 教育同様、タブレットやスマートフォンの教育もきちんとしていかないといけないのだとは思います (きちんと教育できる、教師役になれる人が大変少ないのが最大の難点)
何事もバランスなのでしょう
# とは言え、PC 教育も、IE と MS Office の使い方を教えてるだけとかの、ダメな例が多いのですが……
ただ、PC も、Windows 辺りからは、創作色が薄くなり消費色が強くなっているのですが、タブレットやスマートフォンになると、創作色は殆ど無く消費色一辺倒なので、次世代のソフトウェアを作る人材はどうなるんだろうという問題がますます大きくなるわけですが……
実際、消費色が恐ろしく強い Mac OS X のプログラマの育たなさを見ると、非常に不安になります
iOS 用のプログラムを書く人が増えても、Msc OS X のプログラマが増えない辺りにも病んだものを感じます
iOS も、アプリの維持費にかかる値段が高いのに、有名な一部アプリばかりが注目されるので、一般プログラマは減る傾向にあるそうですし…… (世界的にも盛り上がっていない、PlayStation Mobile に同内容のゲームアプリを公開すると、注目されるというのも、かなり問題だと思う)
「ポケット・ミク」専用「歌詞アプリ」 / Windows XP & MS Office 2003 最終アップデート ― 2014/04/05 10:00:00
学研の「大人の科学マガジン 特別編」 “歌うキーボード ポケット・ミク” がそろそろ届き始めていることと思いますが、事前に予告されていた 「歌詞」 を送信するためのアプリが公開されたそうです
意外だったのは、「Google Chrome 33以降」 の 「Web MIDI APIを有効」 にして使用するウェブアプリだということでしょうか
対応 OS は、Mac OS X 10.6 以降 と Windows 8.x/7/Vista
と言うか、“歌うキーボード ポケット・ミク” は USB MIDI 対応機器として認識されるということなんでしょうか
PC 側から演奏データを流しこむことも出来るようなことが書かれてた気がするので、受け付けるコマンドは未だあるのかな?
後、4/9 に Windows XP と MS Office 2003 の最後のアップデートが出るので、そのアップデートに間に合わなかった不具合・脆弱性は修正されません
Windows 7/8.x への移行は、4月下旬頃までに済まさないと駄目そうですね
MS Office 2003 は、慎重な運用をすれば、なんとかなるかもしれません (出来れば仮想環境に閉じ込めるなどの対策をとった方が良いでしょう)
ただ、値段が値段なので、Just Office とか KINGSOFT Office 等に移行するのも悪く無いとは思います (KINGSOFT Office は、通常時 ファイアウォールでネットから遮断するのがおすすめ ← アップデータ適用時だけ接続する : アップデートチェッカーが Just Office みたいに別アプリなら面倒はないのですが……)
# Just Office と KINGSOFT Office は互換性がかなり高いのが特徴です
なお、未だに MS Office 形式でファイルを配布している人がいるみたいですが、再編集を行うことが前提でない限り PDF に変換して配布するようにしましょう (フォント埋め込み済の PDF なら、環境を問わずお閲覧・印刷が可能です)
【注】
コンビニで出力する時は容量やメモリなどの関係で、上手く印刷できないことがあるので、画像化して JPEG に変換した方が無難です
但し、画像化出来る室湯または安価なアプリは少く、Cube PDF だと上手く画像化出来ないことがあります (Ghostscript が原因)
やはり、完全な変換ができるわけでは有りませんが、ソースネクストから発売されている「さよなら手書き」でも JPEG に変換することは可能です (ソースネクスト・アカウントを持っていると、時々セール価格で購入可能)
# ImagePrinter Free だと再現度は高いのですが、Windows 64bit 環境では動きません (Windows 32bit 専用)
# pdfcreator [pdfforge.org] でも出来るみたいなのですが、公式の日本語化は存在しないので、ハードルは高め
# 有償だと、FinePrint [nsd.co.jp] あたりが無難そう (5,800円(税別) + Vector の手数料)
まだ仕様に問題がありそう…… (LINE電話) / キャラが動かない Virtua Fighter のソーシャルゲーム ― 2014/04/06 03:00:00
4月中旬に最初の改善が行われ 「SIM 情報をチェック」(どういうチェック?)・「ネットワーク接続状況の確認」(Wi-Fi 専用端末や PC の確認?)・「不正使用検知アルゴリズムによる確認」 を行い、どういう基準かは不明ですが、端末の再認証を実行するそうです
再認証がされるまでと、旧ヴァージョンを使った発信は全て番号非通知になるそうです
# 受信側が docomo 利用者の場合は何も変わりません (最初から非通知だから)
現時点でも、SIM の ID と端末 ID の組み合わせチェックは行われており、変更された組み合わせでログインすると、再認証が必須になっているので、SIM 情報のチェックとなると、登録した SIM と現在の SIM が一致するかをチェックするのでしょうか (説明がないので分からない)
でも、わざわざこんな項目が掲載されるということは、複数台持ちユーザに変な配慮をしているのでは……
「登録 SIM + 端末 ID」の端末でログイン情報が一定期間毎に確認できれば、「Wi-Fi 専用端末や、他のスマートフォン」からのログインでも番号通知するとか、そう言う馬鹿な事をする気じゃなのかと言う疑念が残ってますね……
- ログインした端末と登録されている端末の 「SIM + 端末 ID」 が違っていたら再認証か非通知設定を選択させる (非通知設定は端末に保存されて設定を変更しない限り次のログインからは訊いてこない)
- Wi-Fi 専用端末からの発信は常に非通知
- 認証端末でのログインが X 時間以内に確認できない場合、他の端末からはログイン出来ず、ログインしていた場合は強制ログアウトさせる (X は小さい方が良いのですが、現実的には X = 24 ?)
と言う単純な方法以外は、問題が有ると思うんですが……
そもそも、「認証端末以外で掛けたLINE電話も番号通知する」って仕様がおかしいのですから
わざわざ段階的に云々とか書いてある所を見ると、「認証端末以外で掛けたLINE電話も番号通知する」仕様を残す方向で調整しているとしか……
何故、わざわざ変な仕様で信用を落とし続けるかなぁ……
DMM.com の Virtua Fighter FEVERCOMBO [dmm.com] って……、ただのカードゲームじゃないか…… (画像は Virtua Fighter 5 のモデルを使用している模様)
いや、Virtua Fighter には、歌入り CG 集が SEGA SATURN で出てたという過去があるけど、あれは 「当時としてはかなり良く出来てた 3D モデル」 が前提であって、現在も、リアルさと可愛さを両立してる 3D モデルを実現してるタイトルは多くないので、ファンが居るのは分かるのですが、カードゲームねぇ……
Virtua Fighter 1~4 の 3D モデルを使った画像とかあると、ある意味凄いのですが、そういうのでもないみたいですし
スマートフォン専用で、しかもブラウザゲームとなると、できる事はかなり限られるので、そう言うものだというのも理解は出来ますが、何だかなぁ……という気も
iiyama ProLite GB2488HSU / Google 歴史アーカイブに…… ― 2014/04/07 09:00:00
ゲーミング液晶モニタ iiyama ProLite GB2488HSU のリフレッシュレートは凄いとは思いますが……
WXGA+ (1440×900) 以下は 75Hz、WSXGA+ (1680×1050) は 60Hz、FullHD (1920×1080) は 144Hz (120Hz 可 要 DisplayPort または DVI-D デュアルリンク) 迄対応しているのが素敵といえば素敵です
但し、144Hz 迄上げると、GPU のレンダリング負荷が 2.4倍に跳ね上がるので、GeForce または Radeon の上位モデルでないと、処理が追いつかない気がします
# ゲーム側が対応してない場合もあります
後、ここ迄速いパネルは、PC 用だと TN 液晶しか安くないみたいで、どうしても表示品質が VA 液晶や IPS 液晶に比べると、色が浅くなったり、黒の締りが悪くなったり、斜めから見た時の色変化が大きかったりしますが、この辺りは仕方ないのでしょう (ノングレアパネルなので、その傾向がより強い筈)
# TV 用の 4倍速対応パネルならそれなりに応答するのかもしれませんが、TV の PC 接続は基本的に 60Hz しか正式対応してないはずです (BD 辺りとのすり合わせで、30Hz と 24Hz も受け付けるとは思いますが、PC ではリフレッシュレート下げても意味無いですし)
ただ、値段が高くもないので、よりぶれのない表示やフレーム遅延の時間軸でのラグ軽減を行いたい方には良いのではないでしょうか (Windows 8.x の DirectX は、基本的に 2フレーム遅れるらしいです / Windows 7 は設定で 1フレーム遅れに出来るのかな?)
Google 歴史アーカイブ [google.com] に “手塚治虫コレクション” が登録されました
Google は公開の場を提供する立場で、公開の主となるのは「手塚治虫記念館」 みたいですね
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