海外の有料 Video On Demand ビジネスは日本では上手く回すのが難しいらしい ― 2014/03/01 00:00:00
多分商習慣の差が凄く高い壁になってるのだと思われますが、Hulu が日本の事業を日本テレビに売却することになりました
基本的なシステム自体は、Hulu 本家からのライセンスになるみたいで、運営を日本テレビがするという形になるようです
TBS/東京テレビ などの放送も従来通り扱うというか、扱わないと アクトビラ や dビデオ なんかに負けちゃいますよね…… (Hulu は明らかにコンテンツの偏りを感じたので、目的のシリーズを見終わったら解約という人が多かっただろうなという気も……)
ただ、日本テレビのコンテンツが増えたりとかは有るのかもしれません (運営母体のコンテンツ提供なので、他社から徴収している手数料分の利益が上積みできます)
「日テレオンデマンド」 とのシステム統合も将来は視野に入れていくそうですが、入口が違うだけで、配信サーバの統合は早期に行われるのかもしれません (コストダウンできるから)
まあ、何というか、日本の場合 CATV ですら黒字を出すのが難しいのに、海外の商習慣を持ち込むと利益を出すのが難しいのかなという気はしなくも有りません
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://asg.asablo.jp/blog/2014/03/01/7234489/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。