ひっそりと “コミラボ+” が…… ― 2014/03/12 00:00:00
mdiapp+ のひとまずの完成が近付いて来たのか、先月末に OEM 版の “コミラボ+” の開発版が公開されていたのに気づいていませんでした
正式版がリリースされれば、開発版は mdiapp+、コミラボ+ は安定版となる筈なので、安定した版が使えるのは大きいです
後、ComicWorks Ver.2 のスクリーントーンとの互換性の関係で、コミラボの Ver. Up が出ることが確実になったのは、喜ばしいことです
# ComicWorks Ver.2 MAX の豊富なスクリーントーンは大変有用です
マルチスレッドでキャンバス描画の高速化に対応したり、FireAlpaca に既に実装済の 「散布水彩ブラシ」 が実装されていたりと、機能は向上していますが、mdiapp (コミラボ) に、そのまま新しい機能が追加されているお陰で、従来の機能は迷うこと無く使用できます
一番ポイントが高いのは、メモリさえ有れば Atom クラスの CPU でも動作が軽快なことでしょう (起動も速い)
高機能ではないのですが、必要な機能は一通り実装されているので、グレースケールなどのトーン化処理の角度が固定化されている事を許容できるのなら “mdiapp(+)/コミラボ(+)” で作業を完結できます
その辺りを細かく処理したい場合、“CLIP STUDIO PAINT PRO” と併用すれば済むので、然程問題は無いと思います
# CMYK 周りは CLIP STUDIO PAINT EX でもプレビュー表示と変換保存しか出来ないので、安く済ませるには、更に “Paintgraphic2 Pro” を併用する必要があります
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