docomo SH-09D : AQUOS PHONE ZETA ― 2012/07/06 00:00:00

夏モデルの docomo フィーチャーフォン率 0% と言う事実を突きつけられたので、sp モードメールアプリの出来が酷いというのは知りつつも、諦めて Android 4.0 端末に移りました
キャリアメールを積極的に使ってる訳では無いので、それ程大きな問題では無いというのが大きいです
どっちか言うと、月々の支払額が 5千円増える方が問題かも知れません
使い易いように、増やしすぎない程度にアプリを導入して、色々とカスタマイズしているので、ロック画面の時点でも標準と違う部分が色々と有ります
# 壁紙は、SONIC TEAM が配布してる PC 用壁紙画像を加工したものを使用しています
SoC の ARM 系 MPU コア (SnapDragon)の速度も速く、メモリも 1GB 搭載しているので、本体の速度とかには特に大きな不満はありません (一部のアプリの表示が、ちらついたり、何かおかしい時がありますが、多分 Android 4.0 にきちんと最適化できてないのでしょう)
ただ……、私の家の周りの問題も大きそうなのですが、電波感度が著しく悪いです
そもそも、前の SH905iTV の感度は普通だったので、それより少し低い程度みたいなのですが (屋外での電波のつかみを見るとそんな感じ)、問題を起してる原因は Xi (LTE) (ワンセグは絶望的な受信感度ですけど……)
どうも、3G (WCDMA) と 4G (LTE) の電波が両方掴める場合、それぞれの電波強度を無視して 4G (LTE) を優先しようとするようで、4G (LTE) の電波が入る……と言う程度の場所故に、電波をろくに掴めず、速度が FOMA (3G) より遅いという素敵な状態に陥るようです
で、Wi-Fi で繋げると、全く問題ない速度が出るものの、こちらも電波のつかみがイマイチっぽく、Wi-Fi ルータ から離れると、掴んでる電波強度が低くなります
うーん……
その内、NEC Aterm の ハイパワータイプを導入しようかなぁ……
Android 端末は初めて所有するので、細かな作法が中々掴めませんでしたが、Android 4.0 の作法を大体理解できた時点で、操作に大きな不満は感じなくなりました
Android 4.0 では、上からメニューを引出して、基本設定を簡単に変更できるので、基本設定の切替えアプリがそもそも必要無くなっていて、割と便利です (Android 2.3 はこの辺りもアプリでどうにかしないと駄目)
Android は “選択・コピー・カット・ペースト周り” がイマイチなので、この辺りはマッシュルームとかを使って何とかしないと、従来のフィーチャーフォンより不便になるのが何とも言えない感じですね
日本語入力は、iWnn SH カスタマイズ版のフリック入力に慣れようかと思ったものの、標準のメモアプリとかの使い勝手の悪さが嫌になって、“7notes with mazec” を購入
日本語入力には人それぞれのこだわりが有ると思うので、人によって何が良いか、答えに差が出そうですが、私の場合は mazec が一番楽ですね
しかし……、電子機器の扱が得意な人はともかく、一般人がスマートフォンを使うと、iPhone であっても、従来のフィーチャーフォンより不便な気がするのですが……
勿論 iPhone の方が Android よりはハードルが低いとは思いますが…… (カスタマイズを進めていくと、iPhone には越えられない壁が出て来るので、個人的には Android 4.0 の方がいいかなぁ……)
[AT Will] スマートフォンでも読めますよー / 『従兄弟と飼犬の家 (きみとぼくとポチのいえ) ─Alphaポチb1』 (DLsite.com & DMM.com でも頒布開始 / DiGiket.com では頒布中) ― 2012/07/07 00:00:00

『従兄弟と飼犬の家 (きみとぼくとポチのいえ) ─Alphaポチb1』 が DigiKet.com での頒布 に続き、DLsite.com や DMM.com でも頒布が開始されました
この二つのショップは、スマートフォンからの購入にも対応しています
■ R-18 (X 指定) なので、ダウンロードしたい方は AT Will のページ [c-asg.com]経由か、こちら [c-asg.com] を経由してどうぞ (一般指定のソフトのページですので、自分の意志で 18禁側のリストへ移動して下さい)
Adobe Reader が入っていない端末でも、PDF 1.6 対応リーダーが入っていれば読めます
そもそもデータ上文字情報がゼロなので、互換性がビミョーなリーダーでも読めると思います
互換性が高い Foxit Reader (Windows) 辺りだと、全く問題なく読めますし、Adobe Reader より高速です
スクリーンショットは、docomo SH-09D (AQUOS PHONE ZETA) で閲覧しているところ
標準添付アプリで、問題なく読めます
# 後書部分ですが、内容が読めてしまうとアレなので、モザイク掛けてます
PC で購入した場合でも、自力でスマートフォン側に持って行けば読めますけれど、その場合は、違法アップロードなどにならないように気を付けて下さい (ネット経由の場合は、メール経由か、非公開かつ非共有のオンラインストレージがお勧め / Android の場合は SD 系のカード経由か、USB 接続での転送も良いでしょう)
※ ショップ毎に、内容にビミョーな差が有りますので、ご注意下さい
計算を端折ってる? ― 2012/07/08 00:00:00

『従兄弟と飼犬の家 (きみとぼくとポチのいえ) ─Alphaポチb1』 ( → ■ AT Will のページ [c-asg.com]) を SH-09D で見てて違和感を感じたので、カラーモードを切替えたり、PDF to Go だけでなく、本家 Adobe Reader でも確認してみたのですが……
計算を端折ってない?
掲載画像 (Foxit Reader での表示) で、丸で囲んだ部分が潰れてるんですが……
処理速度優先で、計算をサボってるのかなぁ……?
しかし、本家 Adobe Reader は遅い……
Mozilla Thunderbird の新機能開発を終了へ ― 2012/07/09 00:00:00

まあ、そもそも、デスクトップアプリな MUA 使う人が激減してる時代ですし……
Web UI の MUA やスマートフォンの特化型 MUA アプリ経由でアクセスしてる人の方が多そうですよね
Mozilla 自体は、セキュリティアップデートのみを提供
後はコミュニティに丸投げだそうですが、コミュニティが不便な機能なんかには手を入れていきそうなので、元々開発が緩やかだった Thunderbird が、更にゆるやかな開発に移行すると言うだけのような気もします
# マルチ OS 対応の MUA が殆ど無いと言うのは事実ですね
私自身、Thunderbird の Dev. Build である Daily を使ってますけど、これは、RSS リーダとしての使用ですし……
# MUA は 秀丸メール を使用
Android は青空文庫の縦書を夢に見るか ― 2012/07/10 00:00:00

最近の WebKit 系ブラウザだと、CSS に縦書指定を入れるだけで縦書表示は簡単に実現できます
Windows とか MacOS X とか Linux とかなら……
SH-09D (Android 4.0) のブラウザも、WebKit 534.30 と、そこそこ新しいヴァージョンが使われています
ただ、ローカルファイルを簡単に開くことは出来ず、file:///sdcard/~ とファイルのパスを自分で打込まなきゃ駄目と言う辺りが厄介です (手持のファイルマネージャだと、閲覧アプリに Firefox は出て来るんですけどねぇ……)
# ファイルマネージャには、パスをクリップボードへコピーできるものも有るので、そう言うのを使うと楽です
で、それを乗越えても、どうやらフォントの壁にぶち当るようです
SH-09D (Android 4.0) は縦書フォントを持っていないというのが理由っぽいですね
縦書表示をしようとしたけど、フォントが無くてフォントを横に倒して表示してますという感じの表示に……
うわー、勿体ない……
残念ながら、保証外の root 化を行い、縦書対応フォントを入れないと駄目っぽいです (それで、実現できるのかどうかは、知りませんけど)
【余談】使用した文章は、芥川龍之介 の 『歯車』 で、掲載画像は Chromium と SH-09D (Android 4.0) での表示になります
縦書のイメージファイルを作成する ― 2012/07/11 00:00:00

現時点ではまだまだ怪しい Chromium (WebKit) の縦書表示の印刷も、Virtual Image Printer Driver を使えば問題無く行えるのですが、いつの間にか配布ファイルが消えてますし、ダウンロードしてあっても 32bit 版のみなので、64bit 版 Windows では動きません (仮想 PC 上で動かすという手もありますが、32bit Windows のライセンスを用意するか、Windows 7 Professional を用意するかしないといけないので面倒です)
CubePDF に、イメージ出力機能が付いていますが、実のところ、正常に印刷できない例が多すぎて、使い物にならないことが多々あります
手間は掛りますが、一度、CubePDF 以外で PDF に出力して、それを CubePDF で印刷してイメージにするという手順だと上手く行くことが多いのですが、その為には、正確に作成された PDF ファイルが必要です
さすが、まだまだ実装が怪しいだけのことは有り、Chromium の縦書表示を正常に PDF に変換できるエンジンは多くないようです
本家 Adobe Acrobat X なら多分大丈夫なんでしょうけれど、手持のソフトだと多くの物がアウト……
いきなり PDF 系は、アンテナハウスのエンジンは 1バイトアルファベットが上手く処理出来ず、エンジンが変更になった最新版の方は、“コレ商用エンジンなのか?” と言うくらい酷い結果を出力します (どこのエンジンなのかは、知りません)
何とか、JUST PDF2 で正常に出力できましたが、商用エンジンですら正常に出力できる物が極めて少ないと言う結果は中々厳しいものがありますねぇ…… (無料の物は、GhostScript を使っているので、再現度が低い物が多い)
PDF が上手く出力できても、CubePDF で正常にイメージか出来るかどうかは、また別の話なのですが、幸いこのパターンだと問題が無いようで、上手くイメージが出力できました
読書ビュアが、縦書 HTML (ルビ付) を表示できれば問題ないのでしょうけれど、この辺りは望みが薄いですからねぇ…… (IE だと独自拡張を行っていたのと Windows に特化しているので難なく表示しますが、その他は一番実装の進んでいる WebKit ですら現時点では酷い実装です)
【余談】掲載画像は、芥川龍之介 の 『歯車』 の一部です。xhtml 版の img になっている部分を全て文字に置換え、怪しい CSS 表記を加えた後 UTF-8 で保存したカスタム版ですが、JIS第4水準まで (要は全部) 含んだフォントを使わないと正常に表示できません。
Windows Upadte で例外発生……? ― 2012/07/12 00:00:00

月刊 Microsoft/Windows Update の日だったので、Windows Update を掛けたら、Windows Update 用の ActiveX 更新が行われるみたいなので、【OK】 したら、何故か、ActiveX のインストールで『例外』が発生
Windows Update 出来んやんかー……
取り敢ず、IE の履歴を消して、Windows Update の履歴を消して、テンポラリを掃除して、再起動して……
駄目でした……
あぁ……
仕方ないので、検索してみると、対処方法を見付けました……
詳しくは → こちら (neo さんのサイト) [pc-kaden.net]
まず Automatic Update サービスを止めて、C:\Windows\SoftwareDistribution\ フォルダを削除して、Automatic Update サービスを再起動
これで、Windows Update を掛けると……、上手く行きました (但し履歴情報か何かを消したからか、検索が通常より、少し時間が掛る)
と言うか対処可能なのだから、本来 Microsoft が修復ツールを用意すべきだよなー……
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