[猫ペイント/グレ猫] 少しだけ重い? ― 2012/04/15 00:00:00
グレースケール専用の “グレ猫” の方がメモリを食わないけれど、速度は “通常版 猫ペイント” との差は余り有りません
他の漫画作画を考慮したツールと違って、グレースケールでもα値を持っているので、乗算レイヤを使用して処理をして行く方が良いでしょう
基本的に、FireAlpaca より少しだけ遅い程度なので、速度が気になることは少ないと思いますが、グラデーションの処理だけは何故か凄く重いので、それだけは我慢する必要が有りそうです
ブラシ特化型のツールなので、(モノクロ漫画で有用なブラシはそんなに多くないと思いますが……) ブラシの種類には事欠きませんが、仕上げ処理は FireAlpaca と同程度の処理しか出来ません
少しでも凝ったことをすると、他のツールと併用する必要が有ると思います
実は、最初 “openCanvas 5.5β2” で描こうかと思ってキャンバスを作って当り線を描いていたのですが、ラフを引くにはブラシの処理が間引されすぎてがたがたになってしまうので、断念
カラー原稿なら問題無いレベルまで “openCanvas 5” より速度が向上しているのですけれど、モノクロ漫画は相変らず少々厳しいみたいですね……
“コミラボ” を販売している時点で、そう言う処理は “コミラボ” でと、“ComicWorks” に丸投げしていた頃と同じで、割切ってしまっている感じが有ります
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