A Dustbin in A.S.G.

11/25 発売予定の最上位版 pomera

pomera DM20 や DM11G より強化されている点は以下の通り

• 1ファイル最大 4万文字・本体メモリに保存できる最大ファイル数 1,572
• 5.7インチ バックライト付 TFTモノクロ SVGA (800×600pix.) LCD
• 単3電池 (eneloop 可) の採用で アルカリ乾電池 約30時間/eneloop 約25時間の電池寿命に (但し、容量は倍以上になっているので、eneloop の容量から計算すると消費電力は約1.6倍に増加している)
• 親指シフト入力に対応 (キーの印字はシールを貼る事で対応)
• CSV データベースの編集に対応
• 日付メモの強化
• PC 版 ATOK のユーザ辞書を登録可 (補助辞書との併用不可/登録単語数の制限有)
• 縦書表示や“文字数×行数” のフレームを設定可能に
• 2画面編集モードを搭載
• ファイル管理機能の強化
• 辞書を搭載 (明鏡国語辞典MX/ジーニアス英和辞典MX/ジーニアス和英辞典MX)
• Bluetooth ver.2.1＋EDR class 2 を搭載し、HID と FTP プロファイルに対応
• MacOS X 10.5 (Leopard) 以降とリンク可能に

デザインは、折りたたみキーボードを止めてクラムシェル型に変更された事で poera DM20 より 8.4mm 薄型に (但し、容積は約1.6倍に増加)

ATOK のヴァージョンは上がってなそうだし、使用している SoC のコアも大きな変更はなそう (速度が上がったという表記は無い)

いくつか素晴しいヴァージョンアップ点もあるものの、既に pomera DM20 や DM11G を使っている人の場合、買換えるほど魅力があるかというと No な気がします

Bluetooth (HID/FTP) 機能と MacOS X 10.5 (Leopard) 以降とのリンク機能が必要かどうかでしょうか

後は、原稿入力に使ってる人の場合、フレーム機能が魅力的ですね

ただ、これから買おうと思っている場合、pomera DM20 で妥協するよりは、この新型 poera DM100 を買った方が良さそうな気がします (実売の値段差は大きそうですが……)