年賀葉書発売2011/11/01 00:00:00

はがきデザインキット2012

年賀葉書の発売日になりました

 

郵便事業株式会社からも、2012年対応版の “はがきデザインキット2012 [yubin-nenga.jp]” が登場

Adobe AIR アプリ ですので、Adobe AIR が動く環境なら動く筈です (解像度の問題なんかで上手く動かない事もあるだろうけど……)

 

一般的な 年賀状ならば、コレと、テキトーな素材 (ディジタルカメラがあると更に便利) プリンタ が有れば、問題なく作成出来るでしょう

【Nov.】 なぅ、ぺぃんてぃん……2011/11/02 00:00:00

塗分けが終った所……

11月カレンダーの画像、今塗ってる所です……

 

もう少し待って下さい……

待受カレンダー6 未完成版【11月】for docomo FOMA WVGA2011/11/03 00:00:00

2011年 11月 カレンダー/WVGA

女性向

まだ塗り上がってませんが、取り敢ず……

パケット料金のみの御負担で自由にダウンロードしてお使い頂けます (転載は禁止)

対応機種は 【 SH905i , N905i , P905i 】以降の WVGA 機 , N904i 等 480×854pix. の機種になります

480×864pix. の機種では隙間が出来たりループしたりしますが、一応使用可能です

他社の端末でも、表示解像度が 480×854pix. なら御利用頂ける筈です


今回の作画は、あすか よう (主作画) と、私、斎藤 和哉 (補助作画) です

使用ツールは、 “AzDrawing2”・“AzPainter2 (加工作業) を使用しています

待受カレンダー6【11月】for docomo FOMA WVGA2011/11/04 00:00:00

2011年 11月 カレンダー/WVGA

女性向

パケット料金のみの御負担で自由にダウンロードしてお使い頂けます (転載は禁止)

対応機種は 【 SH905i , N905i , P905i 】以降の WVGA 機 , N904i 等 480×854pix. の機種になります

480×864pix. の機種では隙間が出来たりループしたりしますが、一応使用可能です

他社の端末でも、表示解像度が 480×854pix. なら御利用頂ける筈です


今回の作画は、私、斎藤 和哉 です

使用ツール→ “AzDrawing2”・“猫ペイント (主な塗り)・“AzPainter2 (仕上げ作業)・“Paintgraphic2 (仕上げ作業)・Alien Skin Photoshop Plug-in

AzDrawing2 で 1bpp 原稿を……2011/11/05 00:00:00

二値化減色比較

AzDrawing2 のハーフトーンは “グレースケールの網点化” です

グレースケールで入稿してしまうと言うのなら問題は無いのですが、1bpp (二値) で入稿したい場合は、閾値による単純二値化か、他のツールでの処理が必要でした

最新β版では、各種パターンディザ (+ランダムディザ) による二値化がサポートされたのですが、試してみると、濃度がおかしくならず、モアレが出ないというのを前提にすると “4×4 のベイヤー” が一番良い感じみたいです (多少荒れても問題ない場合は、ランダムディザの方が望ましい場合も有)

 

ただ、“4×4 のベイヤー”では少々ざらつきが気になる場合も有る気がするので、誤差拡散の方が良い事も有るのですが、誤差拡散は、拡散パラメータや拡散方式によってはモアレが出てしまいます

拡散度合は調整できないツールも多かったり、ツールによって拡散アルゴリズムが違ってたりで、悩ましい所です (調整できないツールでは、モアレは出辛いようですが……)

 

AzDrawing2 の場合、そもそもハーフトーンは使わずにグレースケールで入稿してしまうか、ハーフトーンを使った場合でもグレースケール入稿の方が無難な気がします

 

もっとも、印刷に出す原稿を AzDrawing2 で仕上げる人が、そんなに多くも無い気もするので、ツールにお金を掛けたくない人が悩むと言う事になるのでしょうけれど…… (Photoshop Elements 付の WACOM Tablet 買えばいいと思うし……)

各ツールで 1bpp 網点減色2011/11/06 00:00:00

網点減色 (デジタルトーン処理)

どれ程差が出るかを試すために手元で作業できる漫画作画用ツールを使って減色を行ってみました

上の段は全て AzDrawing2 での処理例です

左が、ハーフトーンフィルタ実行直後 (グレースケール)、真ん中は、それを閾値による単純二値化で減色したもので、右は 4×4 のベイヤーで減色したものです

 

下の段は、各種漫画用ツールでの減色例で、全て 600dpi で処理しています

左は、“コミラボ” の 100線、真ん中は “ComicWorks1200” の 100線、右は “ComicStudio 4.0” の 85線 (これ以上を指定できない)

 

同じ網点処理でも性格が随分と異なるのが分ります

 

取り敢ず、AzDrawing2 の網点 (ハーフトーン) は減色すると汚いのが分りますが、今回の画像では、単純二値化の方が綺麗な結果になっているようです

漫画作画用ツール各種は、個性は出ていますが、それ程極端な差では無い様です (網点パターンは “ComicWorks1200” や AzDrawing2 のパターンが Photoshop と同じ傾向のパターンです)

 

やはり、AzDrawing2 で作成した原稿は、素直にグレースケール入稿した方が良さそうですね

[Win] True Type エンジンの脆弱性2011/11/07 00:00:00

マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2639658)

■≫ マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2639658) : TrueType フォント解析の脆弱性により、特権が昇格される

 

実際にこれを利用した攻撃は少ないそうですが、悪用例が少ないだけなのが現状で、定例外パッチが出る可能性も有る脆弱性です

実際に “Duqu” と言うマルウェア (スパイウェア系) が確認済だそうなので、気を付けて置いた方が良さそうですね

 

一応、セキュリティ対策を行う FixIt は提供されていますが、T2embed.dll へのアクセスを禁止するというものなので、適用すると広範囲に影響が出そうな気がします