wine で ANOS7 が上手く動かない原因の一つ / 詐欺アプリじゃないの? / 【~5/6】ANOS7 半額 ― 2015/05/04 16:15:00
「ノベルゲームの枠組みを変えるノベルゲーム。」 (ANOS 7) は、Linux + wine でも、ANOS ウィンドゥが画面から消えてしまう以外上手く動作しますが、実質的にゲームが続行できなくなります
Linux + wine は自分のフォーカスが外れている時 Win32 API に正しい値が返っていないようで、検知が出来ないのが原因の一つみたいです
# なので、どう設定しても、フォーカスが外れた時に音楽再生は止まらない
【追記】 どうやら最小化に原因が有るらしく、最小化していない場合は概ね正しく フォーカス を認識している模様 → 最小化しなければ設定通りフォーカス が外れた時に 音楽再生は止まる
どうも、全てのウィンドゥがフォアグラウンドフォーカスになってしまっているみたいなんですね
そう言えば、最小化状態も正しく認識できないらしく、秀丸エディタを最小化状態にしたまま新しいファイルを開くとウィンドゥの状態がおかしなことになるのもこのあたりが原因みたいです
wine で色々と試した範囲ですが、動作に一番支障が少ないのは Delphi/C++ Builder (RAD Studio) 製の VCL アプリというのに気づきました
できるだけ特殊な事はせずに Win32 API を忠実に叩いているおかげか、問題が出にくいんですよね
この辺り、OS べったりの実装ではなく中間レイヤを挟んでいるような構造のほうが安全なのかも知れません
Firefox は上手く動くけど、Google Chrome は駄目というのもこのあたりに起因してそうです
Repair Battery Life と言う、怪しげな Android アプリが有ります
そもそも、Android API に電池のセル情報を取得する機能ってないんですが…… (と言うか、電池がそんな情報返さない)
後、「電話帳へのアクセス」はしないみたいですが、何故か 「USB ストレージコンテンツへのアクセス」を行い、Google の広告サーバへのアクセスでは不要な「ネットワークへのフルアクセス」を行っているので、望ましくない振る舞いをしているアプリだと思われます
恐らく、サーバ側にバッテリ情報と MAC アドレスあたりを記録させ、振る舞い自体もサーバ側でコントロールする詐欺アプリだと思われます
プラシーボ効果で、Pro 版を買わせるのが目的なのか、こっそりと何かのデータを抜くのが目的なのか……
それをジョークアプリではなく普通のアプリ紹介記事にしてしまっている CNET Japan の方がさらに害悪な気もしますが……
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