ブギーボード BB-5 ― 2013/08/27 20:00:00
Kent Displays の製品を、国内では KING JIM が国内販売しているもの
で、新製品 (9/20 発売予定) の、お手軽で、かなり安い (標準価格¥3,480-) ブギーボード BB-5 (4.5”) ですが、よく見ると、電池が交換できません
ライナップを見ると、初代の ブギーボード BB-1N (8.5”, 標準価格¥4,980-) と ブギーボード BB-5 は電池交換が出来ず、やるとしたら自己責任による分解になります
交渉電池寿命は、消去約5万回らしいですが……
ライナップを見てみると、中々特徴的で、電池交換が出来るのは、ブギーボード BB-2 (10.5”, 標準価格¥6,980-) と ブギーボード BB-4 (8.5”, 標準価格¥5,980-)
ブギーボード BB-3 (標準価格¥14,800-) は充電池で、400回の充放電を寿命と設定しているようです
で、問題は、書いたものをどう残すかなんですが、実はこの ブギーボード シリーズ、小型ホワイトボードと同じ性質の製品で、基本的に保存機能が有りません
なので、ほとんどのモデルは、ディジタルカメラで撮影するしか無いでしょう
例外が、ブギーボード BB-3 で、8MB の内蔵メモリに PDF 形式で保存“のみ”できるので、それを USB ストレージ接続して、Windows や MacOS X で読みだすという手順になります
ディジタルレベルでの保存を前提にすると、これしか選択肢は有りません
中々ビミョーな製品群ですね
ただ、今の所、電子メモで安価に使い物になるものは存在しておらず、「書くだけに特化しているので、そこそこ使える」というのを考えると ブギーボード シリーズ は優秀なので、どこかで妥協しないといけないみたいです
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