最終シナリオが現れた [流行り神2 Protable] ― 2009/07/25 00:00:00

“流行り神2 Portable” は前作 “流行り神” よりもシナリオ登場条件が相当緩くなっているようです
“流行り神” では、F.O.A.F. データベースの取得率が条件で、かなりシビアに設定されていましたが、今回はハードルが引下げられた様です
総合既読率が然程高くない事から、条件がかなり緩い事を推し量れると思います
前作 “流行り神” の方がシナリオは良くできていた様に思いますが (ゆうか編はイマイチっぽかったけど…)、追加で現れるシナリオの構成は今回の方が良いかな…と言う気も
もっとも、それぞれ演出を考えているので、そう言う構成にしたというのは分るのですが、前作 “流行り神” は最終シナリオの登場条件が厳しすぎますし…
ただ、“流行り神” はソフトウェアの方向性を増やす為に、他作の開発と平行して行われた為、シナリオのボリュームは小さめらしいです
実際ダウンロード版が出て来て容量が分ったのですが、PSP 版は 470MB 程度です
“流行り神2 Portable” では画像も楽曲も増えていた為、容量はかなり膨らんでいる事でしょう (特に ATRAC3 を使った圧縮オーディオの容量が大きい)
このシリーズの場合、絵が派手に出るゲームでは有りませんし、解像度が高くないゲーム機な上に、通常はある程度減色した画像を使う為、音楽やムービーを増やさない限り UMD (1.8GB) を埋め尽す事はまず無いでしょう
そう言う意味では、どう頑張っても 1枚に収らない “空の軌跡SC (PSP)” (日本ファルコム) は大規模なゲームなんだなぁ…と言うのが分ります
1枚に収らなかった原因は、楽曲とムービーだと思いますが (^^;;
【余談】
“塊魂トリビュート” の体験版をやってみましたが、私には向いてないゲームっぽいですが、完成度は高いですね
一番感心したのは、1080p で滑らかに動作している事
PLAYSTATION3 では、厳しいから XBOX360 でリリースしてたのかと思ったのですが、そうとは言えない感じ
PLAYSTATION3 はテクスチャで厳しくなりやすいので、テクスチャが少ないから平気なのでしょうか? (画面は華やかですが、テクスチャは多くない)
XBOX360 は日本では厳しい普及台数なので、日本人向けのゲームは PSP か PLAYSTATION3 じゃないと売上げが厳しいから、PLAYSTATION3 に最適化してきたのかな…とも (日本向ソフトの場合は、 PSP の方がリスクは低いが、最初から移植を考えてなかったり、共通化ライブラリがあれば話は別で、PLAYSTATION3 の方が、ある意味 PlayStation2 より楽)
Wii はサードパーティのゲームが売れませんから…
最近のコメント