FOMA SH901iC の蓋の中 ― 2006/03/13 00:00:00
蓋を開けると、こんな感じになっています
充電池接続電極にバネが仕込まれているので、電池は簡単には外れません
Li-ion 充電池 (SH03) の容量は 3.7V 850mA と、電池のサイズを考えると微妙な感じ
コストと安全性とを考えてか、ぎりぎりまで容量を上げる工夫はしていない感じ (と言っても、標準的な容量ですが…)
なお、この電池の格納部分近辺に FeliCa のアンテナなどが組込まれているため、感度は少し弱めで、“明屋書店” (はるや しょてん) に設置されている Edy 端末や、“伊予鉄” の駅に設置されている FeliCa 端末だと、端末側の精度が高いようで、あっさり反応しますが、“サークルK・サンクス” の Edy 端末だと、反応が悪くなります (この関係か、モバイル Suica は使用できません)
# ただ、“サークルK・サンクス” の Edy 端末は、端末 (POS) の処理速度が遅いような気も……
緑色のが、FOMA カード
基本的には SIM カードと同じ規格なのだそうですが、細かい仕様が異なるため、DoCoMo の端末でないと受付けません (両対応にすることは技術的に可能ですが、今の所無意味です)
ちなみに、この端末は SHARP 製 FOMA 最後のアンテナ突起のある端末です (現在は、色々と工夫して、完全埋込みアンテナで同等以上の電波送受信強度を確保しているようです)
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