アイシースクリーン が Jトーンを復刻 (30種/投票受付中) / +x ― 2019/08/03 15:30:00
どうやら、Jトーンの権利は I.C. (アイシー) が買い取っていたようです
結局、アナログスクリーントーンの大手は、デリーターとアイシーがメインという感じ?
レトラセットとかマクソン (ホルベイン) は現在では少しマイナーだからなぁ……
元々はそこまでメジャーでもなかったデリーターが妙に強くなってる感じがするけど、多分同人誌イベントやコミック画材に積極的というのが大きいのでしょうけれど、そもそもアナログコミック画材自体が……
画材屋さんも昔に比べると減ってますしねぇ……
アナログ原稿の利点は、妥協すれば文房具系の画材とスクリーントーンだけで最低限のことができる点でしょうか
どうしてもデジタルに移行できない人とか、アナログの風合いが好きな人とか、デジタルの機材を買えない人がメインになります (柄トーンを豊富に販売できない程度のマーケットらしい)
この小さなマーケットに向けての復刻なので、当然数は絞らないと駄目でしょう
人気帳票で30種類程度が復刻されるそうです
Jトーンの復刻版がほしいという人は投票しましょう [icscr.jp]
で、まあ、こだわりのない人はデジタルに移行したほうが建設的ではあります
デジタルトーン処理を実用的に行うには、最低限メモリが 2GB は載ってる Android タブレットやスマートフォンが必要で、かつ線画をデジタルで描くか何らかの方法で取り込む必要があります (Windows PC や iMac などを購入できる人は安い複合機くらいは買えるでしょうから除外します)
iPad に CLIP STUDIO PAINT を組み合わせてる人は十分準備ができているので、これも除外します
繊細さを捨ててしまえば、ライティングをきちんと整えた状態で、8Mpix. くらいの解像度のスマートフォンのカメラやコンパクトデジタルカメラを使えばなんとかなることはなります (繊細さほしい部分は、一気に全体を撮影せずに後で合成すれば良いです)
一応コンビニの複合機でもスキャンはできるのですが、地味にコストがひびいいてくるので、それならまだ複合機のスキャン機能を使ったほうがマシかも知れません
ただこれも、どの程度調整できるのか……? (少なくとも、ブラザー製は自動露光一択で、やや飛び気味のスキャンになります)
アプリの方は MediBang Paint になります
他に手軽に 600dpi でデジタルトーン処理をできて安価に利用できるアプリがないからというのが大きいですね (グレースケールで良ければ、アイビスペイントでも可)
細かいトーンワークは厳しい可能性が高いのですが、凝ったトーンワークは少ないと思いますので、グレースケールレイヤでトーン部分を塗って網点に変換したり、フリーの素材を貼ったりして仕上げていくことになります
メモリが 4GB 以上ある 8”以上のタブレット端末なら、割と普通に処理できてしまうと思われます
データは凄く大きくなるので、microSDHC/XC が使える環境でないとストレージの問題も出てきそうです
スマートフォンだと画面が小さいため効率はよくありませんが、作業できなくはないので、なんとか頑張って、仕上げだけはデジタルに移行できると、多くに人は面倒事を避けることができると思います
- 封印されし“魔法”アイテム特集 [BOOTH.pm]
- 和哉 の pixivFANBOX [pixiv.net]
- 日本ファルコムのサントラ [amazon.co.jp]
- Amazon Fire 7 とAmazon Fire HD 8 [Amazon.co.jp]
- TP-Link TL-WR940N : 2千5百円弱 (2.4GHz/11n (450Mbps)/g/b, 100Base-T) [Amazon.co.jp]
- TP-Link Archer C20 : 3千円弱 (2.4GHz/5GHz 11ac (433Mbps)/n (300Mbps)/a/g/b, 100Base-T) [Amazon.co.jp]
- TP-Link Archer C50 : 3千2百円弱 (2.4GHz/5GHz 11ac (867Mbps)/n (300Mbps)/a/g/b, 100Base-T) [Amazon.co.jp]
- A4 モバイルスキャナ (USB) ES-50 [Amazon.co.jp] / (Wi-Fi) ES-60WB [Amazon.co.jp] / (Wi-Fi) ES-60WW [Amazon.co.jp]
- Pomera (ポメラ)
- Aterm WG2600HP3 [amazon.co.jp] , Aterm WG2600HS [amazon.co.jp]
- Aterm WG1900HP2 [amazon.co.jp] , Aterm WG1200HP2 [amazon.co.jp]
- [SANWA] CD/DVD 手動修復機 [rakuten.co.jp]
- プラスチック用研磨剤 [rakuten.co.jp]
様々なテーマを扱う安価な商用可のロイヤリティフリー素材集を頒布しています
興味が有る方は、A.S.G. の BOOTH [BOOTH.pm] や DL ショップにてサンプルをご覧頂ければ幸いです
■ 白銅素材集 08 『ほのぼの (?) 風味な何か』 [BOOTH.pm] (100円)
■ 白銅素材集 07 『雑多なトーンっぽい何か』 [BOOTH.pm] (100円)
■ 白銅素材集 06 『文字とか模様とか』 [BOOTH.pm] (100円)
■ 白銅素材集 05 『白黒斑模様っぽい何か』 [BOOTH.pm] (100円)
■ 白銅素材集 04 『室内っぽい何か』 [BOOTH.pm] (100円)
■ 白銅素材集 03 『勘違い東洋風の何か』 [BOOTH.pm] (100円)
■ 白銅素材集 02 『円環の符号っぽい何か』 [BOOTH.pm] (100円)
■ 白銅素材集 01 『魔法円 (魔法陣) っぽい何か』 [BOOTH.pm] (100円)
「こんなイラストができるまで (2017年 7月版)」 (¥250-)
(PDF 1.6 + webM 動画) [BOOTH.pm]
ゆるい感じでイラストの制作過程を PDF の同人誌 (おまけイラスト 3枚付) と webM 動画で紹介しています
■ 同人ダウンロードショップなどで頒布中 (税抜 ¥300-)
商用可のロイヤリティフリー素材集なので興味が有る方は各ショップのサンプルをご覧になって頂ければ幸いです
※ 外部委託版 (高い方) [DLsite.com] ([DMM.com]/[DiGiket.com]) はレイヤ付画像を PSD Document と MDP Document で収録しています
※ BOOTH 頒布版 [BOOTH.pm] はレイヤ付画像を MDP Document でしか収録していませんので他の形式への変換には、FireAlpaca/MediBang Paint Pro/mdiapp+/コミラボ+ のいずれかをご利用下さい
■→ FireAlpaca [firealpaca.com] / ■→ MediBang Paint Pro [medibangpaint.com]
■→ mdiapp+ [nattou.org] / ■→ コミラボ+ [portalgraphics.net]
【おまけ】
何に使えるのか少々謎な素材を掲載
このエントリに掲載している 「3,000×3,000pix. の JPEG(JFIF) image」は、「A.S.G. 素材ライセンス」 で配布していますので、ライセンスを熟読した上でご利用下さい
■ 単発イラストを描いてくださる方を募集中
【注】 有償ですが薄謝です
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://asg.asablo.jp/blog/2019/08/03/9136907/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。