SONY Reader の終焉が見えてしまった…… ― 2014/02/08 00:00:00
SONY が 北米の Reader Store の閉鎖を発表
kobo への移管が可能なので、購入した書籍が読めなくなるということはないそうです
# kindle 以外の移管先が kobo しか無かったとも言える (採用 DRM が Adobe 製で同じなのが、SONY Reader 側では都合が良い)
日本の Reader Store の営業は続くそうですが、「iOS/Android だけをターゲットにすれば持つかも?」 という感じ
ハードウェアの SONY Reader は、一番電子書籍が売れてる米国が駄目だったのに、日本だけで支える事が出来るとは考えづらいので、終焉しそうです (kobo を利用可能になるそうですが……)
ただ、日本でも正直な所、kindle と kobo 以外は、dストア とか、Google Play とか、Apple Store みたいな公式ストアがそれなりなのと、ケータイ専用サイトが元気なくらいで、他は厳しい感じなんですよね……
いずれ、日本の電子書籍ストアも併合されていくと思われますが、日本は海外に比べ高機能なスマートフォンの普及率が異様に高いので、iOS/Android だけをターゲットにして、いくつか生き残るとは思います (長期的には一般向電子書籍専用端末は kindle と kobo 以外は全滅すると思う)
TOSHIBA 4GB USB Flash Mem. ― 2014/02/09 00:00:00
購入した 富士通 FMV LIFEBOOK の評価を投稿したので、フラッシュメモリが届きました
確かに、信頼と安心の TOSAHIBA 製 USB メモリですね
最近悩んでるのは、この手のリース落ち PC だと割と安く買えるので、仮想環境に Xubuntu をインストールするよりは、安い Xubuntu 専用 PC を用意して、そちらで wine を利用して、一通りの画像周りの作業が出来るようにし、Samba を立ち上げれば、ファイルの遣り取りでは問題がないんじゃないかなーということ
作業環境が分離するのは問題なのですが、VirtualBox で Xubuntu を走らせるのも、Cygwin で Linux 版 AzPainter をコンパイルして使うのにも (ソースコードを微修正するだけで、タブレット非対応版をビルドできるそうです)、色々と問題がつきまとっているので、分けたほうがいいのかなぁ……と
# 下に敷いてるのは、“一太郎2014 徹 プレミアム” です
ATOK for Android [Professional] ― 2014/02/10 00:00:00
ATOK for Android の強化版かと思ってたら、根本から別物でした
ATOK for Android に使用されいるのは、軽量化が施されたモバイル端末向 ATOK をベースに強化したものだったのですねー
それに対し、ATOK for Android [Professional] は、Windows/Mac OS X 用と同じエンジンを使用しているそうです
ここで思い出して欲しいのは、最新の ATOK のエンジンは、デュアルコア Atom + Windows XP でも重いということです (だから、Pomera (ポメラ) の ATOK が最新版に更新されないのだと思われる)
Android や iOS は、UI にパフォーマンスを割いて快適さをアピールしていますが、処理速度は Atom と大差ありません (Cortex-A15 は Bay Trail-M より少し遅かったはずだけど、実運用では GPU や周辺回路の発熱や消費電力が絡むので同等)
それより問題なのは、iOS は割りと省メモリで動くように設計されていますが、Android は Windows 7 32bit 並にメモリを消費しているという点
なので、ATOK for Android [Professional] の動作環境は 「Android OS 4.0/4.1/4.2/4.3 (4.1 以降ではアプリケーションとの相性問題が発生する場合有), デュアルコア 1.5GHz 以上 または クアッドコア 1.2GHz以上を強く推奨, 搭載メモリ 2GB以上を強く推奨, インストールに必要なストレージ 100MB 以上」 と、対応可能な端末が最近の端末に限定され、タブレットに至っては日本製のタブレットと Nexsus 7 (2013) 以外はかなり厳しいという始末です
まあ、LPAE や、36bit 以上のメモリバスが搭載されている 64bit コア (Cortex-A57) が一般化してくれば、そう厳しい条件では有りませんし、日本で販売されている最新のハイエンド端末ならクリアはしています
していますが、現実的かというと ??? なんですよね……
2年くらいすれば、少し重いという程度になってるのだとは思いますが……
これって、スマートフォンじゃなくて、タブレット + Bluetooth キーボードを前提として設計されてるんだろうなぁ……
ただ、Android の文字入力システムだと、Windows/Mac OS X 版程快適なキーボード入力には出来そうにないので、惜しい感じになりそうですが……
# 専用の入力アプリや、iOS 用に ATOK Pad [Professional] でも出せば解決するかもしれません (但し、現状の iOS 端末だとメモリが厳しい)
AQUOS PHONE ZETA SH-09D Android 4.1 Update ― 2014/02/11 00:00:00
Android 4.1 に Update 済の AQUOS PHONE ZETA SH-09D に、“正常に読取可能なmicroSDカードを挿入しても、通知バーに「microSDカードが予期せず取り外されました」と繰り返し表示される場合がある。” と言う不具合が有るらしく、その修正パッチです
私はお目にかかったことのない症状なので、microSD カードとの相性問題の一環なのでしょう
アップデート自体は簡単なのですが、下手すると一番時間がかかるのは、Dalvik の再コンパイルなのではないかと……
[JTT] USB OTG アダプタ : DROTGAD ― 2014/02/12 00:00:00
日本トラストテクノロジー (JTT) から新発売の「DROTGAD」 (USB OTG アダプタ) が、この手のアダプタでは珍しく可愛く作られているのが良いですね
値段も安くて、480円だそうです
具体的に何をするものかというと、microUSB Type A-B 端子を USB Type A に変換するアダプタです
要は、Android 端末の供給電力で動作し、Android が認識できる USB デバイスを直接接続できるというもの
給電ケーブルを間に挟み、モバイルバッテリを併用すれば給電に関してはある程度解消できるかもしれませんが、基本的には USB メモリや、キーボードを繋ぐ程度でしょう (マウスも繋がりますが、あまり嬉しくないと思う)
キーボードは充電しながらでも使用できる Bluetooth キーボードの方が嬉しいと思うので、USB メモリの読み書きを行ったり、ディジタルカメラの SD カードを読むのが主目的ではないかと
変換ケーブルと違って持ち運びで邪魔になりづらいのが良いのではないかと思います
ARM Cortex-A17 ― 2014/02/13 00:00:00
ん? ミドルレンジ向 ARM Cortex-A17 ?
Cortex-A9 より 6割性能が高い?
あれ? Cortex-A15 との性能比較は?
Cortex-A12 が Cortex-A9 より 4割性能増
Cortex-A15 が Cortex-A9 の約2倍性能
Cortex-A17 が Cortex-A9 より 6割性能増
あー、ということは Cortex-A17 は Cortex-A15 の 8割程度の性能かな?
他の Cortex-A シリーズのナンバーは、性能順になってたので、Cortex-A13 にでもしてくれればわかりやすかったのに
マーケティング上の都合かな?
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