ネットモールではこんなものだろうけど…… ― 2013/12/11 00:00:00

やはりと言うか、楽天市場よりも Yahoo! ショッピングの方が酷いのが発覚
携帯電話の契約数や、接続割合、通信品質なんかで非常に疑わしいデータを前面に押し出している、SBM がグループで一番の稼ぎ頭の会社だけのことは有ります
# 実際、地方で計測したり、あらゆる住宅地でのデータを取ると分かるのですが、SBM は (上位3社で) 一番つながらない会社です
しかも、楽天市場はログの追跡で、システム内でおかしな価格操作をした場合発見可能だけれど、Yahoo! ショッピングは、そもそも、「現状まともなログ機能がない (上に、迅速なログ機能の追加を約束できない)」というお粗末さ
楽天市場も Yahoo! ショッピングも、人力チェックに限界はあるものの、「ある程度はフィルタリングで、あからさまに怪しいショップを抽出可能な楽天市場」と、「野放しの Yahoo! ショッピング」という感じ
ネットショッピングの場合、モール式なら複数店舗位で値段を比較、できれば他のショッピングサイトでも価格を比較、Amazon.co.jp, 価格.com なんかも参考にするというのを基本にすべきなので、個人的には、販売価格しか見てない気がしなくもなく、一流メーカの標準小売価格からの ××% Off 以外は、胡散臭い可能性がある事を前提にすべきだと思います
“独自製品や全国知名度の低い商品” は“標準小売価格やメーカ希望小売価格”の表示を禁止して、“ある程度の全国知名度と信用のあるメーカ” の “メーカ希望小売価格 (オープン価格の場合は値段掲載は禁止)” の表示のみを認める様にすれば、問題は軽減されるのですよね…… (実施は難しいのですが)
モールでキャンペーンを行う場合は、いつもの販売価格 (事前に値上げしていた場合はシステム側で弾く) よりは下がっていることを前提に、キャンペーン価格だけの表示にして、××% Off の表示を禁止……
楽天市場や、Amazon.co.jp のマーケットプレイスは規約である程度縛っているし、ある程度は実効性が有るものの、Yahoo! ショッピングは、規約がきちんと効力を発揮してない感じですね
# 予想通りとも言える
多分、Yahoo! ショッピングは、チェックを厳しくしたとか言いつつ、“ざる”になると思われるので、必ず他のサイトなどで価格チェックをしてから購入することを、特に強くおすすめします
# 勿論 楽天市場 や Amazon.co.jp でもチェックを怠ってはいけません
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