PhotoImapact 112006/05/01 00:00:00

PhotoImapact 11

これが、モニタプレゼントのパッケージ

右下に「Not for Resale」のシールが貼ってあり、「売るな」と主張しています

でも、こう言うシールが貼ってあるのって珍しいです (^^;;

しかし、日本でシェアを広げたいのなら、パッケージにも気を遣って欲しいところ

何となく海外っぽい感じが強くて、日本人向のパッケージじゃないと思います

ちなみに、機能は豊富で、オートフィルタの質が高く、基本的に中級者向けでしょう (初心者には、いまいち扱い辛い気がします)

ただ、ユーザインタフェースが……ねぇ……

ユーザインタフェースだけは何とかしてくれと言う感じが……

Ulead のソフトは、どれも癖が強いのですが、このソフトは極端に癖が強いので…… (7, 8 を所有しているので、根本的な部分が全く改善されていないのが、良く分ります)

Painted on PhotoImpact 112006/05/02 00:00:00

A Boy.

もう、殆ど冗談としか言い様のない画像です

何と、Ulead PhotoImapct 11 上のみで FAVO をメインデバイスとして、描画した画像なんですね

まず何と言っても、ブラシが異様に重く、滑らかに線を引くのがとても難しいというのが困りものです

また、オブジェクトが有る所にしか描画を行えないので、「オブジェクト作成モードでブラシを使って、塗る部分をべた塗りにしてから、オブジェクトレイヤを移動させて、ペイント……」と言う、面倒な作業を繰返しています

背景は……
1. グラデーションで空のベースを作成後、粒子フィルタで雲を作成したものを空として配置
2. 真っ黒に塗ったレイヤにレンズフレアを発生させたものを、加算レイヤで載せる
3. スタンプツールで意志を適当にばらまいたものを、ヴァーチャルペインターで処理して岩の塊っぽいものを作成
4. スタンプツールで草を置いてぼかす
と言う、適当な方法で作成しているのですが、困ったことに、一般的なツールに比べ、非常に処理が面倒です (しかも、重いし……)

その後、フレームを適当に入れた後、署名を入れて完成……

手順だけは、いつもと大差無いのですが、作業に掛る時間と、ツールの反応の悪さで、かなりいらいらさせられます

やっぱり、このツールは、写真をいじるツールであって、描画をするツールじゃないなぁ……

逆転裁判 PC 【表示異常】2006/05/03 00:00:00

逆転裁判 PC 【表示異常】

【注意】

誤解を招くといけませんので、記載しておきます。このエントリに記載されている症状は、あくまで、一部の環境で発生するものです。そもそも、S3 の Video Chip 上でのゲーム動作は、全般的に怪しく、統合チップセットの場合は、その度合が更に高まります (このキャプチャ画面を作成した実行環境の場合、VIA KN266 に統合された ProSavageDDR です)


明らかに変です……

  • 拡大すると横方向のスケーリングが一部おかしくなります
  • 拡大すると画像が欠けます
  • 拡大すると、線形補間が掛って文字がぼけて読辛くなります
  • 何故か漢字の表示に失敗します (所々表示されるので、益々謎)
  • インストールサイズが巨大です (何故、300MB も使ってるんだろう……) ← 原因は、サウンドがプレーン PCM だから

ゲームプレイ以前の問題なんですが…… (GBA 版持ってるけど……)

これ、2/3 PC ではシステムから作り直したみたいで、完全に改善されてるんですよね……

1 PC も、作り直してくれないかなぁ……

FinePix Z2 で夜景 (街灯)2006/05/04 00:00:00

夜景 (街灯)

FinePix Z2 がもっとも苦手とするのが、レンズフレアや、光の滲みです

4700Z, F610 は美しくはありませんが、それなりに、周りに光の線が走ります

F710 だと、綺麗に 6方向へ光の線が走るので、絞り羽を使ってるように綺麗な絵が得られます (単に CCD の特性と、メカニカルシャッターのタイミングが生み出してるみたいですが)

それに対して Z2 は、ぼんやりと周りに光が広がるだけ

元の風景に近いと言えば近いんですが、面白味に大きく欠けるのが難点です

写真と言いながら (英語の Picture, Photograph にはそんな意味は欠片も無いけど (^^; )、やはりレンズと、“センサ + プログラムによる調整” (または フィルム + 印画紙 + 焼付け作業) を介しているので、色々と虚構が生成されてるんですよね

そんでもって、その虚構を楽しむのもまた、写真の一つの魅力だと思うのです

そう言う意味では、Z2 はいまいち面白味に欠けるカメラですね (その代り、スナップ写真では凄くいい絵を作ります ← が……、F11, F30 はもっといい絵を作ったりします (^^; )

REX-CBU2X [RATOC System]2006/05/05 00:00:00

REX-CBU2X [RATOC System]

ラトックシステム製、NEC μPD720101 採用の CardBus 専用 USB 2.0 PC Card です

外部電力供給も出来る優れもの

チップの世代が古いので、パフォーマンスの方はそんなに良くありませんが、安定して発熱が少ないのが取柄 (2ポートとも使って、送受信で転送を大量に発生させても、暖かくなる程度)

さすが、リファレンスと言われた模範的なチップです

速度を求めるのなら、IEEE1394 とか e-SATA 辺りを使った方が良いので、安定性を求めて、こう言う選択もありかなと (高くないしね)

ただ、USB 2.0 はポーリングが必要な CPU 依存の転送なので、CPU 負荷を考えると、バスマスタが標準の IEEE1394 の方が、お勧めって言えばお勧めなんですけどね (速いしね……)

USB 2.0 Hub 付 EIDE to USB 2.0 HDD ケース2006/05/06 00:00:00

USB 2.0 Hub 付 EIDE to USB 2.0 HDD ケース

前面パネルに 3つの USB 2.0 ポートがあります (一番下のポートは、REX-CBU2X に電源供給するケーブルが挿さっています)

ファンレスなので、それなりに発熱しますが、側面アルミボディなので、放熱効率は良いみたいです

中身は、基盤一枚と、E-IDE HDD (MAXTOR DiamondMax 10 6L250R0 / 250GB) だけという、凄くシンプルな構成です (変換チップなんて 1チップだし、後は Hub コントローラだけだし……)

こう言う構成で作り上げると、市販のものより安く済みますが、保証はバルク品に付いてる保証だけになるので、自己責任で取扱えない方にはお勧め出来ません (市販の完成品でも、HDD 自体の故障は、不良品以外だと保証してくれないので、似たようなものという気もしなくはないですけど)

ちなみに、こう言う安物でも、普及率に後押しされ技術的に枯れてきているためか、変換チップ自体の性能は十分高いようで、nForce4 SLI なら 25MB/s (200Mbps) 近く出ることもあります (平均で 150Mbps 程度)

# これが VIA KN266 + REX-CBU2X だと 5MB/s 程度しかでないんですよね…… (多分 VIA Chipset の性能が足を引張ってるのだと思います ← 10MB/s 程度は出るはずなので)

逆転裁判 3 PC2006/05/07 00:00:00

逆転裁判 3 PC

再現性は高いな~と思いますが、「サウンドのボリュームが異様に小さい」のと、「全体的な動作が何となくスローモーになってるな~」と言う感触があります。サウンドの方は、バランスを調整できるオプションが欲しかったですね。DirectSound の場合、簡単に設定できる項目ですし……。

で、GBA 版ではハードウェアの制限上、かなり無理をして半透明処理をしていた部分が、完全不透明になってしまっているのを確認。DirectGraphics だとそんなの簡単だろう……と言う突っ込みを入れたくなってしまいました。

# 何故なら、GBA では半透明処理は 1プレーンにしか許可されていないからです, メッセージウィンドゥに半透明処理を使っているので、特殊な事をしないと、キャラクタに半透明処理を使えない訳ですね (恐らく、GBA 版ではラスタ割込みを使ってると思われます)

他にも、オリジナルでも存在した、再開すると BGM が止ってしまうことがあるバグなんかも、やや多めに発生するようですし、鳴っちゃいけないサウンドが鳴ってしまったりするバグも存在します。全体的に、志は余り高くない移植になってるなぁ……と言う、残念感がありますね…… (低くはないので、真っ当な出来ではありますけど…)