ORACLE Java SE 7 update 4/Adobe Flash Player 11.2.202.235 ― 2012/05/08 00:00:00
Java SE 7 update 4, Java SE 6 update 32 と Adobe Flash Player 11.2.202.235 が出ています
両方とも (知らず知らずを含め) 使用している方が多いと思いますので、出来るだけ早くアップデートしましょう
Flash Player の方は、少し前に自動アップデータが搭載され、毎日チェックに行く様になったので、自動アップデートが行われる環境も増えてきたと思います
但し、自動アップデートが行われても、使用中のブラウザなどは再起動しないと新しいヴァージョンに切り替らないので、ブラウザなどの Flash Player を使用しているソフトを立ち上げっぱなしにしている方は、ブラウザのリスタートをする必要が有ります
LibreOffice 3.5.3 ― 2012/05/09 00:00:00
5/2 リリースの LibreOffice 3.5 系最新版です
リリースノートによると、会社での利用でも大きな問題が無いヴァージョンだそうです
しかし、縦書で振仮名を使った時のずれは、直す気が無いのかなぁ…… (公文書では、振仮名機能自体が要らないから、有れば便利程度の機能なのは否定出来ないし……)
【メモ】 Sylpheed (Win32) の環境を移動する ― 2012/05/10 00:00:00
Linux では標準のまま使ってる事が多そうなので、そのまま新しい環境に、設定フォルダとメールフォルダを持って行けば終りだと思いますが、Windows XP からWindows 7 なんて移動だと多少手を入れる必要が有ります
今回、知人の PC (WinXP→Win7) で移動を行って、無駄に悩んだので (← 阿呆)、メモ、メモ
- メールフォルダは何も考えずにそのまま新しい環境に持って行けば OK
- ユーザ設定フォルダ (Windows XP だと “Documents and Settings”、Windows 7 だと “Users” の中) を新しい環境の適切な位置にコピー
- accountrc のフォルダ記述を新しい環境に合わせて書換え
- メールフォルダのパスが変った場合は folderlist.xml のフォルダ記述を適切に書換え
- 設定ファイルの簡易行コードは LF なので、Windows 標準の “メモ帳” では正常にエディットできないから、ある程度高性能なテキストエディタを使用する事 (今回は、A.Ogawa氏の oedit を使用 ← 初回起動や、関連付けを行う時のみ、管理者権限で実行すること)
Sylpheed は設定ファイルがテキストファイルなのと、動作が素直なので、以降難易度が低く、バックアップも容易なのが良いですね
私自身が使っているのは、“秀丸メール”
Windows 専用ですが、設定のバックアップやメールフォルダの移動や新環境へのリストアが非常に容易なので、シェアウェアでも良いと言う方にはお勧めです
Foxit PDF Reader ver.5.3? ― 2012/05/11 00:00:00
Opera 11.64 ― 2012/05/12 00:00:00
Opera 11.6 のセキュリティアップデートが出ました
Cretical な脆弱性を修正しているそうなので、Opera を使用している方は、早急にアップデートしましょう
【注】 インストール時だけで無く、アップグレード時も、“Operaを標準ブラウザに設定” にチェックが入っているので、嫌な場合オプションでチェックを外しましょう
[ComicWorks1200/600SP1] パレットもスポイトもレイヤの網点変換も無い ― 2012/05/13 00:00:00
ネタが無いので、そう言う時のためのストック放出
基本スクリーントーンしか使っていないので、ComicWorks 600SP1/1200 どちらを使っても同じ結果が得られます
表題通り、パレットも、スポイトも、グレースケールレイヤを網点変換する機能もありません
でも、頑張れば、グレースケールで網点の二値漫画を描けなくはありません
まず、使用する色の明るさをメモしておいて、都度 RGB のパラメータに直接打込みます
面倒ですが、パレットもスポイトも無いので、仕方ありません
細かいところは網点変換後に直せばいいので、150dpi 程度のグレースケールレイヤを使用する方が軽くて良いと思います
網点変換は出来ませんが、クリップボードから貼付けると網点変換が出来るので、コピーしてすぐに貼付けると網点変換が出来ます (元解像度と変換後解像度を設定するのを忘れずに)
後、注意したいのが、グレースケールレイヤを統合すると統合前と明るさが変るとか (何故か、表示時の合成方法と、統合時の計算方法が違う)、下描きレイヤではホワイトレイヤは作れないとか、細かな制限が有るので、要注意です (理由はα値が無いから)
何故こんな事になっているとかと言うと、ComicWorks 600SP1/1200 ではグレースケールとフルカラーレイヤは、下描きレイヤ扱いで、通常は 150dpi 程度で扱い、最終レンダリング時には除外するのが基本になっているためです
描画は 1bpp レイヤで行うと言う強いポリシーが採用されているので、グレースケールやフルカラーレイヤは本来塗るためのレイヤでは無いと言うことですね
まあ、描けなくは無いのですが、何しろ設計が古く、左右反転確認機能はあっても、左右を反転させて描画するモードは有りませんし、ペンの設定も今一つです (入り抜きの補正が無いので、入り抜きを綺麗に入れたい場合、後で直す必要が有ります)
後、個人的な感覚の問題になりますが、ストローク補正が好みから大きく外れています
これがいいと言う方もいると思いますが、私は AzDrawing や FireAlpaca や CLIP PAINT Lab. (CLIP STUDIO PAINT) のストローク補正が好きなので……
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