FireAlpaca でも 同心円/曲線/楕円スナップ が! ― 2014/05/12 18:00:00
FireAlpaca (1.0.50) に mdiapp+ 相当の 「同心円/曲線/楕円スナップ」 が追加されました
FireAlpaca 1.0.48 でレイヤフォルダも追加されているので、普通に描画する分には、困る部分は少なくなってきていると思います
FireAlpaca で描画していて、悩むのはフィルタが少ないことでしょう
この辺りは、猫ペイント でも似たような感じですが、FireAlpaca には 「ガウスぼかし」・「モザイク」 が搭載されているので、大幅に困ることは少ないと思われます
PictBare [fenrir-inc.com] や GIMP [gimp.org] や PIXIA [pixia.jp] や JTrim [woodybells.com] 辺りを併用すれば、不便な部分を何とか出来るでしょう
透明度を保持してレイヤ単位で操作する時には色々と制限が出ますので、「透明度を保護」・「クリッピング」 を使って切り抜けるしか無く、場合によるとかなり面倒くさいことになるので、出来るだけ透明度を無視できるように処理する事が重要です
# グレースケールでマスクを作れば 「8 bit レイヤーに変換」 を使うことでクリッピング用のレイヤを作成出来ます
掲載画像は、2012年に FireAlpaca で描画した画像 (AzDrawing2・AzPainter2・Paintgraphic2 を併用) ですが、オリジナルサイズは 3,504×7,000pix. とかなり大きなサイズです (掲載画像は90°回転後縮小)
終盤の処理は少し重かったような気はしますが、主な原因は、フィルタや画像加工を他のツールで行ってクリップボード経由でやりとりしていたので、メモリスワップが多発していたのが原因でしょう
FireAlpaca で描画している分には、極端に重くなることは殆ど有りません (Windows XP SP3 + Core2Duo 2.4GHz + Mem. 3GB)
CMYK への変換だけは、フリーソフトで完結するとなると GIMP にプラグインを入れて頑張るしか有りませんが、Photoshop CC を無理して使う必要はないのです
# Linux でも 「Wine筆圧パッチ」 が上手く適用できれば、FireAlpaca は筆圧有で使えるみたいです
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