Adobe Reader X サポート終了 / mdiapp+ 1.0.18 / メイリオって結局何だったんだろう…… ― 2015/11/19 18:45:00
Adobe Reader X のサポートが終了しました
できるだけ早くアンインストールして Adobe Acrobat Reader DC をインストールすることを奨めします
なお、JavaScript や 埋め込みオブジェクトの取り扱い互換性は下がりますが、起動が速い Foxit Reader や PDF-XChange Viewer などを導入するのも悪くないと思います
脆弱性解消のために最新版の libpng に差し替えが行われた mdiapp+ 1.0.18 がリリースされています
できるだけ早くアップデートすることをお勧めします
あれ……、ということは FireAlpaca/MediBang Paint Pro 辺りも libpng のアップデートが近々出るのか
他にも libpng を組み込んでる主要アプリは沢山有るので、Windows アプリの対応状況が気になる所……
Linux 版の Firefox だと libpng とかは共有ライブラリを使っていますが、Windows 版は静的にリンクされているので、新しいヴァージョンを組み込まないと駄目なはずで……
うーん……
Windows Vista 投入に合わせて作成されその後も改良が続いていたメイリオは、Windows 10 では 遊ゴシック にその地位を奪われています
# メイリオの最大の問題点は、行間が開き過ぎることだったような気がしなくはないです
Windows 10 で目指したモダンなフラットデザインに合わないとかそう言う理由なんでしょうかねぇ……
ただ、大きくレンダリングするとバランスが整うのに、スクリーンフォントとして使うとレンダリングがあまりよろしくなかったようで (※)、先日のアップデートでレンダリングエンジンだけでなく、フォントのヒンティングにも手を入れて綺麗にレンダリングされてるようになっています (元々がスクリーン用フォントじゃなかったのが原因ですね)
# “MS ゴシック”・“MS 明朝” なんかも、リコーからの OEM フォントですが Windows のヴァージョン毎に調整がかかっていて細かい部分の互換性が無かったりします
この結果、最新版 Windows 10 に組み込まれた“遊ゴシック”・“遊明朝”を使うと古いヴァージョンに強く依存したアプリの表示が微妙にずれる事が有るのですが、“MS ゴシック”・“MS 明朝” では新しいヴァージョンで大きくズレることすらあったので、未だにそう言うアプリが有るとしたら困ったものです (現在の市場では Windows 10 はメインターゲット OS になっていないので、あまり問題はないと思いますが……)
(※) 気にならない人は気にならないというレベルです
“白銅素材集 06 『白黒斑模様っぽい何か』”を頒布中です (¥100~)
商用可のロイヤリティフリー素材集なので興味が有る方は各ショップのサンプルをご覧になって頂ければ幸いです
白銅素材集 05 『白黒斑模様っぽい何か』 を頒布中です (¥100~)
商用可のロイヤリティフリー素材集なので興味が有る方は■→ サンプルをご覧になって頂ければ幸いです [BOOTh.pm]
現在頒布中の “白銅素材集 04 『室内っぽい何か』” には、かなり偏ってはいますが室内背景デジタルトーンを 13種 38枚収録しています
“陰陽・五行・梵字・Ninja・古銭” あたりを適当に混ぜて生み出された、迷走気味の似非東洋素材を収録した安価な素材集 “白銅素材集 03 『勘違い東洋風の何か』 [booth.pm]”
内容は、5種類の素材画像を、1,600×1,600pix. のカラー (含 グレースケール) PNG と、6,000×6,000pix. の白黒 PNG (効果トーン) で収録していて、計12枚です (白黒に加工が容易な背景なしが 2枚有るため)
画像が 12枚入って100円 (税別 または 税込) なので、気軽にお求め頂けるかと思います
【おまけ】
何に使えるのか少々謎な素材を掲載
このエントリに掲載している 「6,000×6,000pix. の png image」は、「A.S.G. 素材ライセンス」 で配布していますので、ライセンスを熟読した上でご利用下さい
■ 単発イラストを描いてくださる方を募集中
【注】 有償ですが薄謝です
最近のコメント