FireAlpaca 1.0.45 (凄く小幅なマイナーアップデート) ― 2013/12/14 00:00:00
キャンバスの新規作成時に cm/inch で単位指定ができるようになったマイナーアップデート
キャンバスのリサイズやサイズの変更は相変わらず pixel オンリーです
久しぶりに少し落描きをしてみたのですが、個人的に気になる点が何箇所か……
- ペンのストローク補正の掛かりが少なめなので、適当になめらかな線を引くのが難しい (補正が強力だと、補正後の線が予測しづらいので、良し悪しなのですが……)
- 当然、ベジェ曲線や、スプライン曲線は使えない
- 楕円塗りつぶしはあるけれど、楕円の描画はなく、また、正円を描く機能はない
- なので、正円を描く場合目測でどうにかしないといけないけれど、場合によっては厳しい (中を抜くと更に厳しい)
- テキスト描画で “○” を描画するのが一番手軽で確実だけれど、テキスト専用レイヤに格納されるので、インストールフォントに依存する困った状態になる (なお、レイヤの統合は出来ない)
- 解決方法は、「ラスタライズ → コピー → 元の画像に貼り付ける」 しか無いけれど、かなり面倒
うーん……、線画は、AzDrawing2 か 猫ペイント で行ったほうが良さそうですね……
全部、FireAlpaca で出来ないこともないといえば無いのですが、手間が増えるだけですので……
AzDrawing2 や 猫ペイント Script は上手く互換性設定をしないと Windows 8.x で問題が起きるみたいなのが難点ですが、AzDrawing2 + 猫ペイント + FireAlpaca で、一般的なイラストくらいなら問題に描けるというのは大きいと思います
# 問題が出づらい 猫ペイントQt は未実装機能があるのが難点
更に複雑なことをしたくなったら、Photoshop Elements 辺りを併用すればどうしようもないのは、CMYK 周りくらいですし
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