AzPainter などの Wndows 版アプリの開発を行わないことが明記されました / +x2018/03/18 18:00:00

謎素材

AzPainter などの 作者 Azel さんのサイトに、Windows 版アプリの開発を一切行わないことが明記されました [xdomain.jp]

少数派であることは事実ですが、Linux で足りてしまう人はこんな感じなのでしょう

なので、建設的な考え方だと、いくつかの方法しか残りません

  1. できるだけ安い Linux 専用 PC を用意して、AzPainter, AzDrawingLinux で使う
  2. OSS なので、フォークして Windows 版用差分を開発する
  3. 筆圧を諦めて Windows 10LXSS + Xserver 環境で使う
  4. 仮想 PC で使う

一般的には一つ目の、Linux 専用 PC を用意するのが一番楽です

 

問題は、おそらく AzPainter, AzDrawing 専用になってしまうので、どこを割り切るかで悩ましいことになるんじゃないかなぁ……と

大きなファイルは共有を使って Windows 側で管理すればいいので、メモリ 4GB, eMMC 64GB くらいのスペックでいいのですが (LXDE を使えば AtomCeleron でも然程問題はない)、メモリが足りなかったりストレージが足りなかったり、高かったりと悩ましいことになることが多いです

リース落ちのノート PC を買って、HDD を新品交換というのが無難かもしれません (法人向 PCHDD 交換が容易なモデルが多い)

Linux は、新し目の CPU とか GPU とか チップセットでは対応が追いつかずに上手く動かないことも多いので、少し古い環境のほうが安定動作します

 

【余談】

私の場合、Wine を使えば 7割位の作業は Ubuntu + LXDE 環境に移せますが、Windows でないと困る作業もかなりあります

マニアックでなく高機能で安定した日本語テキストエディタLinux に無いこととか (*1)、Mozc は辞書の都合で変換効率に難があることとか、簡単な GUI アプリを作る場合、HSP とか Visual Studio Community (C#/VB.net)Delphi/C++ Builder Starter が手軽に使える Windows の方が楽とか、高度な画像周りのアプリWindowsmacOS にしかないとか、色々と問題が有ったりします

(*1) 秀丸エディタを使わないとやってられない

 

ちょっとしか使わないという人の場合、Linuxメンテナンスは苦行でしょうし…… (時間がかかっても、Windows Update の方が簡単)

 

本当にライトな用途にしか使わないのなら、日本では無視されがちですが Chromebook という選択で解決できたりもするのです (Google ChromeGoogle日本語入力 + Google Document なので意外と困らない)

 

 


 

 


様々なテーマを扱う安価な商用可ロイヤリティフリー素材集を頒布しています

興味が有る方は、A.S.G. の BOOTH [BOOTH.pm] や DL ショップにてサンプルをご覧頂ければ幸いです

白銅素材集

■ 白銅素材集 08 『ほのぼの (?) 風味な何か』 [BOOTH.pm] (100円)

■ 白銅素材集 07 『雑多なトーンっぽい何か』 [BOOTH.pm] (100円)

■ 白銅素材集 06 『文字とか模様とか』 [BOOTH.pm] (100円)

■ 白銅素材集 05 『白黒斑模様っぽい何か』 [BOOTH.pm] (100円)

■ 白銅素材集 04 『室内っぽい何か』 [BOOTH.pm] (100円)

■ 白銅素材集 03 『勘違い東洋風の何か』 [BOOTH.pm] (100円)

■ 白銅素材集 02 『円環の符号っぽい何か』 [BOOTH.pm] (100円)

■ 白銅素材集 01 『魔法円 (魔法陣) っぽい何か』 [BOOTH.pm] (100円)

 


¥250-
「こんなイラストができるまで (2017年 7月版)」 (¥250-)
(PDF 1.6 + webM 動画) [BOOTH.pm]

ゆるい感じでイラストの制作過程を PDF同人誌 (おまけイラスト 3枚付) と webM 動画で紹介しています

■ 詳細は → 【こちら」 ≪

■ 同人ダウンロードショップなどで頒布中 (税抜 ¥300-)

 


 

 

商用可ロイヤリティフリー素材集なので興味が有る方は各ショップのサンプルをご覧になって頂ければ幸いです

 

外部委託版 (高い方) [DLsite.com] ([DMM.com]/[DiGiket.com]) はレイヤ付画像を PSD DocumentMDP Document で収録しています

BOOTH 頒布版 [BOOTH.pm] はレイヤ付画像を MDP Document でしか収録していませんので他の形式への変換には、FireAlpaca/MediBang Paint Pro/mdiapp+/コミラボ+ のいずれかをご利用下さい

 

 

■→ FireAlpaca [firealpaca.com] / ■→ MediBang Paint Pro [medibangpaint.com]

■→ mdiapp+ [nattou.org] / ■→ コミラボ+ [portalgraphics.net]

 

 


【おまけ】

何に使えるのか少々謎な素材を掲載

 

このエントリに掲載している 「3,000×3,000pix. の JPEG(JFIF) image」は、「A.S.G. 素材ライセンス」 で配布していますので、ライセンスを熟読した上でご利用下さい

 

 


■ 単発イラストを描いてくださる方を募集中

【注】 有償ですが薄謝です

※ 詳細は →こちら のエントリをご覧ください