予測による過剰生産を避けたいのはわかるけど…… / Xbox One の試遊機を 500台……2014/06/22 17:00:00

謎素材

7月からアニメが放送される 「月刊少女 野崎くん」 (椿 いづみ) のコミックは、現在 4巻まで発売されています

 

で、突然始まった、6巻 初回限定特装版の予約受付

男キャラのフィギュア (10cm) が付く当たりもアレですが、発売日は 2/21/2015

来年の 2月です

 

要は、余剰在庫を回避しつつ、欲しい人には確実に届く様に数を調整ということみたいです(税別 2,593円なので、それ程高いわけではない)
※ 予約締切は 8/29

 

 

取り敢えず、7/22に 5巻が出るようです

 

 

無着色の量産用サンプルが既に出来ていますが、こう言うのって、3D プリンタでパーツ作って組み立ててるんでしょうねー

まあ要は、個人レベルでも、頑張ればこういうのは作れる時代になってるんだなーということでも有りますが (調整前の原型粘土などで作ったとしても、3D スキャナを使って取り込むまでは問題はないのですが、モデリングソフトを使いこなす必要があるのでハードルは高い)

 

 

そういえばふと思ったのが、3D プリンタで出力するのと、金型を作って作成するのでコストが逆転するのって、現在だと何個くらいなんでしょうね?

最近は、沢山の 3D プリンタを揃えて大量生産に対応する会社なんかも有るらしいので、“大量生産の予定がない場合は金型は使われなくなってるのかな?” という気もしますが、どうなのかなぁ……

 

 


多少は売る気が有るというよりも、最低限の台数が出ないと大赤字になるからというのがありそうですが、Xbox One の発売前の施策で、500台のデモ機を設置するそうですが、出るゲームも、多くはミドルウェアで開発費を抑えた、PlayStation4 でも出るタイトルが多く、Xbox One でしか遊べないタイトルは、洋ゲー好みの少数派だけというのと、(予想通りではあるものの) 開発側もゲームが作りやすく、ゲーマー視点から見ても魅力の高い、PlayStation4日本での売れ行きが悪くもないけど良くもないという、悩ましい状態なのを見ると、Xbox One で、Xbox のシェアは大きく下がるだろうなーという感じは拭えず……

 

そもそも、日本は、海外ではシェアがダウンしているポータブルゲーム機 (PS Vita, N3DS) が強い特殊市場な上に、安価な BD プレイヤも出てきてたり、BD レコーダが有ればゲーム機で再生する必要もないという現状を見ると、取り敢えずメディアプレイヤとして普及というのも難しく、PlayStation Now みたいな方向に行かないと厳しいのかなぁ……という気も

# PlaySttaion2DVD Player, PlayStation3BD Player としても売れたという事実が

 

そう言えば、PlayStation Now って、原理上は PlaySttaion4 のタイトルでも大丈夫なので、試遊版を提供するプラットフォームとしても使えなくはないのかな?

問題は、多大な回線コストが掛かるプラットフォームなので、無料提供は難しい筈で、定額プランが出てきたら提供できるのかなー?

 

 


【おまけ】

何に使えるのか少々謎な素材を掲載

 

このエントリに掲載している 「400×400pix. の png image」は、非商用利用と、同人誌同人ソフトだけに使っても構わない素材です (無保証)

 

※ 以下の用途での利用は禁止させていただきます

 

 


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【注】 有償ですが薄謝です

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