主にサーバで問題になる SMT (Hyper-Threading など) が絡む CPU 脆弱性 (メインターゲットは Intel Xeon) /とっても分かりづらい MediBang Paint Pro 20.0 のカラーピッカー機能 / +x2018/11/05 15:00:00

謎素材
主にサーバで問題になる SMT (Hyper-Threading など) が絡む CPU 脆弱性 (メインターゲットは Intel Xeon) /とっても分かりづらい MediBang Paint Pro 20.0 のカラーピッカー機能 / +x

クライアント PC で問題になることは少なそうで、かなり限定された状況でしか成立しませんが、SMT の原理上コアの動作を推測して他のプロセスがデータを盗むという脆弱性だそうです

CPU アーキテクチャごとに SMT の細かな実装が異なるため、データを盗むコードCPU アーキテクチャごとに必要なのと、同じ物理コアで動かないと成立しない攻撃なので、クライアント PC に攻撃を仕掛けるにはコストが高すぎるのですが、共有サーバだと現実的になってしまうのが厄介なところ

盗まれて困るデータ (主に暗号化部分) を取り扱うアプリはこのあたりも考慮してコーディングしないといけない時代になっているようです

■ 窓の杜の記事 [impress.co.jp]

このあたりは CPU の実装側で緩和することもできなくはなそうですが、OSアプリ側で対処する方が現実的っぽいです

で、まあ、サーバがメインターゲットとなるということは、ターゲットアーキテクチャIntel Xeon が多くなるわけですが、その Intel の 10nm プロセスは、やはりかなりヤヴァい状況のようで、上手くいかないとかなり深刻な問題になるそうです (やはりコバルト配線が問題になっている)

■ ASCII.jp の記事

意地でも仕上げては来ると思いますが、CPU の供給不足に関してはどうしようもない部分があり、AMDARM 系のコアにある程度のシェアを奪われるのも仕方がなそうな感じですね

というか、そういう状況になる方が市場としては健全な気もしますが

 

 


UI設計ミスという気もしますが、MediBang Paint Pro 20.0 で新実装されたカラーピッカー機能の扱いは非常に分かりづらく、悪い UI の見本になってしまっています

窓の杜に比較的わかりやすい説明が掲載されているので使ってみたい方は閲覧してみましょう [impress.co.jp]

アニメ塗りをしている人だと、手間が減る場合もあるかと (よく使う色はパレット登録しておくほうが便利)

なお、水彩筆を多用する人や、色調整は後でというような人には向いてなそうな機能でもあります (邪魔だし)

なお、アニメ塗りも、8bit レイヤを使い、レイヤカラーで後調整したほうが面倒が少ない場合もあるので、レイヤ設計はある程度考えて行ったほうが仕上げの時に楽できます

 

 


 

 


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BOOTH 頒布版 [BOOTH.pm] はレイヤ付画像を MDP Document でしか収録していませんので他の形式への変換には、FireAlpaca/MediBang Paint Pro/mdiapp+/コミラボ+ のいずれかをご利用下さい

 

 

■→ FireAlpaca [firealpaca.com] / ■→ MediBang Paint Pro [medibangpaint.com]

■→ mdiapp+ [nattou.org] / ■→ コミラボ+ [portalgraphics.net]

 

 


【おまけ】

何に使えるのか少々謎な素材を掲載

 

このエントリに掲載している 「3,000×3,000pix. の JPEG(JFIF) image」は、「A.S.G. 素材ライセンス」 で配布していますので、ライセンスを熟読した上でご利用下さい

 

 


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