2018-09: A Dustbin in A.S.G.

[Android] “DayBar”や“シンプルタスクキラー”が Google Play から消えてる…… / +x ― 2018/09/15 19:00:00

TLS 1.2 に対応しているので、慎重に運用すればぎりぎり使えなくはない Android 4.4

でも、世の中は Android 5.0 以上でないと動かないアプリも増えてきました

Android 6.0 以降は強制的なタスクキルを行わなくても、メモリ解放アプリでガベージコレクションを行わせれば概ね問題がなくなっていますが、Android 5.x/4.4 では、タスクキラーアプリがないとかなり困ります

つい最近、Android 4.4 端末が、プロセスエラーを頻繁に出す不具合を発症させました

これ、ASUS ZenFone 4 LTE [初代]) (現在 Android 5.0 で運用) でも発生したのですが、それよりは幾分症状は軽めっぽいものの、まともに使える状態ではなくなってしまったので、初期化を行いました

他の端末で使えれば問題ないアプリのインストールを行わず、必要なアプリだけインストールした結果問題なく安定はしたのですが、いくつかアプリがダウンロードできなくなっていました

代替アプリを使うと大幅に不便になるのが、シンプルタスクキラー Pro (多分 Android 6.0 以降非対応)

単純に、プロセスの一斉終了を手動で行うアプリなので、勝手にプロセス終了が起こらず安全なのですが、他のアプリに比べ圧倒的に処理が速いのが特徴です (システム系のアプリを無理に止めたりしないから)

代替アプリだと、安定性や操作性が悪くなってしまう、ウェイキー

これは、バックライトを強制的に常時点灯させるアプリで、ヴァージョンアップで時々細かな不具合を発症する問題はあるものの、基本的には安定した動作と、電源ボタンによるスリープで自動的に動作を止める機能があるのがポイント

代替アプリだと和暦に対応してなかったり、要らない機能が多かったり、日本語対応が中途半端だったりするので、いい感じにバランスを取っているアプリ DayBar (表示方法が違うアプリがいくつかあった ← 全部一つにまとめていないので軽い)

このうち、ヴァージョンアップで Android 4.4 対応版がなくなってしまったのがウェイキーで、他はサポート無しで放置してくれればいいのに、削除されてしまいました (Google Play での公開は、年会費がないので、サポートなし放置しても問題はないはず)

幸いというか、シンプルタスクキラー Pro と DayBar は、Android ヴァージョンごとの最適化は行っておらず、Android 4.4 対応の頃のままのコードだったようで、ZenFone 5 LTE [初代] (Android 5.0) や AQUOS ZETA SH-04H (Android 8.0) にインストールされているアプリから、APK が抽出できたので強引に復帰できました (ウェイキーは Android 4.4 版のバックアップを行っていなかったので無理でした)

すべてのアプリが、APK を正常に抽出できるわけではありませんが、なくなると困りそうな小物はバックアップしておいたほうが良さそうです (ただし、管理には Android のファイルシステムにある程度なれている必要があります)

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[Android] Google Pixel 3,3 XL は日本でも発売されるらしい / +x ― 2018/09/16 17:45:00

日本では Nexus の販売終了後購入できなくなっていた Google の Android リファレンス端末 Pixel シリーズがようやく購入できるようになる模様です (→ ITmedia.co.jp の記事)

microSD カードが挿せないという時点で、ビミョーな感じはしますけど…… (写真や音楽などの大きいけど本体ストレージに保存する必要のないファイルは microSD カードに記録するほうが色々と面倒が少ない)

# 個人的には有機 EL パネルも嫌い

一般人は、程よくファームウェアのメンテナンスがされてるメーカのお手頃な Android 端末を買えばいいんですけどね

最近ではミドルレンジでも十分な性能がありますし

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[Win32/HLP/CHM] Windows 8.1 用の HLP ビュアを Windows 10 でも使えるけど…… / +x ― 2018/09/17 19:15:00

完全な自己責任になりますが、Windows 10 に Windows 8.1 用 WinHlp32.exe をインストールする方法があります

■ DoldoWorkz の該当記事 [moondoldo.com]

Windows 10 ver.1803 でも問題なく動いているのと、Windows のコア部分に依存しているわけでもないので、動かなくなる可能性は低いのですが、一般人におすすめできるものではありません

私の場合、Borland C++ Builder に添付されていた Windows NT 3.1 (NT の初期ヴァージョン) 用の Win32 API のヘルプファイルが便利なので、それを使うためというのが主な理由です

MSDN Lib．の CHM Help は、情報過多なのと、何故か和訳されていない項目が散見されて使い勝手が良くないのです (なので、HLP → CHM の順番に使う)

でまあ、他に方法がないのかと思って検索してみると、CHM に変換するという試みもあるようですね

■ ごくらくらいふの該当記事 [hatenablog.com]

凄く面倒臭そうですし、元の情報が欠落しないか不安ですが……

というか、Windows のコア部分から切り離して運用可能みたいなので、Microsoft が OS 依存性のない WinHlp32.exe を Windows Vista の時点で作っていれば、こんな面倒なことにならなかったんじゃないかなぁ……と

CHM に移行されることがありえない、古い HLP ファイルってたくさんあるのですから

あー、マニュアルとしての小規模 HLP ファイルなんかの場合は PDF 仮想プリンタで印刷して PDF に変換してしまえば概ね問題ないんですけどね……

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[Fast] Windows 10 I.P. Build 17760 / Android 4.4 は TLS 1.2 に対応してるのに…… / +x ― 2018/09/18 16:15:00

Windows 10 ver.1809 のリリースに向けた Fast Ring ビルド Windows 10 I.P. Build 17760 がリリースされています

リリースまで後一月ほどなのですが、未だに MS Edge の不具合 (クラッシュ, PDF のレンダリング問題) が直ったとか、.NET Framework 4.7.1 の不具合が直ったとか、基本的な部分の不具合がまだ残っているあたりに、いつもどおり正式リリースも「初期の不具合を修正したアップデートが出るまでは危険そうだなー」という感じです

にしても、チート防止で Windows の深い部分へアクセスした結果、Windows 10 アップデートで不具合が出るってのも……、うーん……

■ Windows Insider Preview [windows.com]

Andorid 4.4 はコードネームが Jelly Bean から KitKat に変わっていることや、API Ver. が上がっていることからわかると思いますが、Android 4.3 以前と中身が大きく変わっています

今重要な件だと、Android OS に組み込まれているライブラリが TLS 1.2 対応している事でしょう

なんですが……、Android のメジャーヴァージョンだけ見て対応しているのでしょう、一部のアプリが Android 4.4 の切り捨てを行ってしまいました

うーん……

一応現役で動いてる Android 端末もあると思うんですが…… (私も Android 4.4 端末使ってますし……)

正式リリースされたばかりの TLS 1.3 には、Android の Google Chrome や Firefox は対応しているのですが、Android OS 自体の対応はどうなってるのかなぁ…… (Android 5.0 以降は WebView 更新ができる環境なら対応できるのかな? ← よく知らない)

# ライブラリ自体は TLS 1.3 Draft にはだいぶ前から対応してるらしいのですが……

現役で販売されている端末で Android 5 系のコードを使ってるのは、Fire OS 位らしいんですけどねー…… (Android 5.1 ベースらしい)

# ほとんどの端末は、古くても Android 6 になってる

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[12/3] PlasyStation Classic (数量限定) : RIDGE RACER とか FF VII とか WILD ARMS とか鉄拳3 とか / +x ― 2018/09/19 19:15:00

■ Cnet.com の記事

毎年ブラジルあたりでは正式ライセンスされた新機種が出てたりする MEGA DRIVE ですが、だいぶ前にそのメーカの OEM でゲーム内蔵型メガドライブ互換機をセガ自身が発売したこともあったのですが、最近のレトロゲームブームに乗っかった Nintendo Classic Mini ファミコンや Nintendo Classic Mini SFCの影響で望まれたのが大きかったと思われますが、MEGA DRIVE Mini が来年発売されます (延期されました)

同じような流れで、ほとんど格ゲー専用機な NEOGEO も復刻されましたが、こちらも品薄らしいですね

ソニーも売れる時に売っておかないとということなのか、12/3 に数量限定で PlasyStation Classic を発売するそうです (RIDGE RACER, FF VII International, WILD ARMS, 鉄拳3 など 20本収録)

CD-ROM 故に容量を食ってしまうことや、エミュレートするにはそれなりに高い性能が必要というのもあり、少し高めの税別 9,980円だそうです

でも、安価にエミュレートができるだけまだマシです (初代 PlayStation は特殊な機能が殆ど無く、現在の ARM SoC でエミュレートしやすい構造です)

特殊なハードウェア故に、ある意味 Dreamcast よりもエミュレートが面倒くさい SEGA SATURN は、エミュレートするよりはソースコードを元にして最新のハード用に手直しするほうが現実的だったりします

# SH-2 や SH-1 のエミュレートは全く難しくないのですが、VDP 周りが特殊すぎるのです

# PlayStation2, PlaySation3 も特殊すぎて困りますけど…… (PlayStation3 世代以降は CPU が速すぎてエミュレート自体が現実的じゃないですけどね)

多分、ARM Cortex A53 4コアあたりを使って、最低限まで削ぎ落とした FreeBSD あたりをベースに実装すれば動くとは思いますし、PlayStation4 クラスなら問題なくエミュレートできそうな気はしますが、セガがエミュレータで動く SEGA SATURN のゲームアーカイブは出してませんからねぇ……