サブスクリプション Blog システム / 固定小数点の平方根を求めるコードがコンパクトで素敵 / +x2018/07/27 23:45:00

謎素材

海外から始まって、日本でもいくつか立ち上がっている、サブスクリプション Blog 型インディーズ支援システム

扱いやすいけど、一般提供が最後発だったので今一つな感じのする pixivFANBOX [pixiv.net] なんかも、これです

 

個人的に気になるのは、「これ、同人 CG 集よりも高いよねー……」 ということ

個人的には、「300円/月」までは理解できる金額ですが、それを超えるとかなり特典を増やさないと年額が凄いことになってしまうんですよ、これが (その辺を理解しているのか、500円/月 で過去の同人誌ダウンロードできるなんて作者さんもいます)

一番気になるのは、これって、数ヶ月に一度支援して、一気に画像ダウンロードして、その月で支援をやめるのを繰り返すのが一番効率がいいという謎システムな所

 

そもそも人気のある作者だと、支援とか受け付けなくても、なにか同人誌や CG 集出せばいいんじゃないかなぁ……ということ

多分、支援ポイントをシステムから購入し、コンテンツごとに小額決済できるという方が納得しやすいと思いますが、そうなると 「BOOTH.pm でいいんじゃない? (最少額 税込 100円)」 という話になりますし……

 

今まで平気で無料でばらまいてたのを、いきなり有料にするというのもちょっと理解しづらい感覚ですし……

私の場合は、ちまちま素材集とかを出すより、少額支援で使ってもらったほうが色々と楽だなーという利用方法ですが、こういうのだと支援者ってほぼゼロになるんですよねー

■ 和哉の pixivFANBOX [pixiv.net]

 

 


世の中には固定小数点で計算したほうがいいものもあります

例えば電卓とか (浮動小数点で演算すると、素晴らしいレベルで誤差が出ます ← 確認済)

10進数で計算すると誤差は最小になるのですが、10進数演算は CPU 側に専用の補助命令がないと速度が低下してしまいます (通常の計算ではあまり有意ではないので、10進数の補助命令はあまり多くありません / 組込用だとそもそも10進数演算補助命令がないことも多い)

もっとも、V30 あたりの処理性能を超えると、電卓作るくらいなら効率の悪い計算をしても困らないくらい速度は出るのですけど…… (Z80A 4MHz あたりだと、きっちり最適化しないと体感できるレベルで遅くなります)

 

でまあ、世の中には、素晴らしいコードを公開している方もいらっしゃるわけです

■ 固定小数点の平方根 [hatena.ne.jp]

2進数で演算することによりコードを単純化しているのが特徴で、PIC マイコン平方根を手軽に演算できてしまったりするのがポイント

仕組みを理解していないとビット数の増減は難しいのですが、素晴らしいコードですね

 

長い間、色々と問題があるまま放置してる自作の電卓、そろそろ作り直そうかなぁ……

 

 


 

 


様々なテーマを扱う安価な商用可ロイヤリティフリー素材集を頒布しています

興味が有る方は、A.S.G. の BOOTH [BOOTH.pm] や DL ショップにてサンプルをご覧頂ければ幸いです

白銅素材集

■ 白銅素材集 08 『ほのぼの (?) 風味な何か』 [BOOTH.pm] (100円)

■ 白銅素材集 07 『雑多なトーンっぽい何か』 [BOOTH.pm] (100円)

■ 白銅素材集 06 『文字とか模様とか』 [BOOTH.pm] (100円)

■ 白銅素材集 05 『白黒斑模様っぽい何か』 [BOOTH.pm] (100円)

■ 白銅素材集 04 『室内っぽい何か』 [BOOTH.pm] (100円)

■ 白銅素材集 03 『勘違い東洋風の何か』 [BOOTH.pm] (100円)

■ 白銅素材集 02 『円環の符号っぽい何か』 [BOOTH.pm] (100円)

■ 白銅素材集 01 『魔法円 (魔法陣) っぽい何か』 [BOOTH.pm] (100円)

 


¥250-
「こんなイラストができるまで (2017年 7月版)」 (¥250-)
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商用可ロイヤリティフリー素材集なので興味が有る方は各ショップのサンプルをご覧になって頂ければ幸いです

 

外部委託版 (高い方) [DLsite.com] ([DMM.com]/[DiGiket.com]) はレイヤ付画像を PSD DocumentMDP Document で収録しています

BOOTH 頒布版 [BOOTH.pm] はレイヤ付画像を MDP Document でしか収録していませんので他の形式への変換には、FireAlpaca/MediBang Paint Pro/mdiapp+/コミラボ+ のいずれかをご利用下さい

 

 

■→ FireAlpaca [firealpaca.com] / ■→ MediBang Paint Pro [medibangpaint.com]

■→ mdiapp+ [nattou.org] / ■→ コミラボ+ [portalgraphics.net]

 

 


【おまけ】

何に使えるのか少々謎な素材を掲載

 

このエントリに掲載している 「3,000×3,000pix. の JPEG(JFIF) image」は、「A.S.G. 素材ライセンス」 で配布していますので、ライセンスを熟読した上でご利用下さい

 

 


■ 単発イラストを描いてくださる方を募集中

【注】 有償ですが薄謝です

※ 詳細は →こちら のエントリをご覧ください