和文タイプライターって打ってる所を見て割とうんざりした記憶が…… / +x2018/07/08 16:15:00

謎素材

ITmedia.co.jp に和文タイプライターの記事が載っていました

一度だけ実物を見たことがありますが、効率とは無縁の構造で、印字が綺麗なのが取り柄といった感じでした

パソコンワープロを使える時代にはなっていたものの、一般的に漢字 ROM は 16ドットフォントで、24ドットフォントプリンタ熱転写プリンタばっかりで感熱紙を使わないとコストが悪く、そこそこコストで綺麗に印字できる様になるのはもう少し先です (PC-9801 系列のハイレゾ対応機とか、X68000 は 24ドットフォントを搭載してはいました ← あまり使用されなかったのですけれど……)

一般人が手軽に高品位の印字ができるようになったのは、Canon BJ-10v (1990年 10/25発売) が 360dpi を手が届く値段まで下げた後なので割と最近なのです (といっても 28年くらい前なんですが)

本当に手軽になるのは Windows 3.1 が登場してからなのですが、急速な普及は Windows 95 発売後ですね

# ワープロ専用機も、終焉頃は 48ドットフォントやアウトラインフォントが普通になってました

 

和文タイプライターと概ね同じくらいの印字品質になるのは一般向プリンタが 600dpi を超えてからですが、この頃はインクジェットプリンタの進化が凄く、ほんの数年で EPSON が横方向 5,760dpi 迄行きつきます (縦方向は 1,440dpi) ← これ以上解像度を上げる意味がほぼなくなり品質・速度の向上やコストの低減などに方向性が変わった

# 和書の印刷には最低でも 1,200dpi 欲しいのですが、一般向だと最低 300dpi で妥協できるという感じです (【余談】 洋書は 600dpi あれば大きな問題はないそうなのですが、漢字を扱う文化圏の書籍では 2,000dpi 以上必要らしいです ← 最低ラインが 1,200dpi)

# 漫画同人誌の文字の多くが 600dpi ですが、微妙に解像度が低そうなのがわかるかと

 

普通に考えれば、PC 側のフォント解像度が上がらなくても、業務用なら実用的な解像度のプリンタが出てくるのにそう時間がかからないというのは予測できることなので、和文タイプライター製造にしがみついた業界が急激に衰退して崩壊したのは当然というか……

後、この記事では触れていないのですが、確かワープロライクに扱える和文タイプライターがあったはず……と思って検索してみると、Wikipedia.org に載ってました

沖電気が出してたんですね (1980年)

 

現在は、実用で使用されている現場は少ないことが掲載されていますが、趣味で使用している人がいるというのが、そうだろうなぁ……という感じです

一文字ずつ打つ活版印刷なので、凹凸が欲しいという場合には実用的なわけですし

 

なお、“整備されていない和文タイプライターの市場取引価格は、1万円を切っていることが多いので、保管場所が確保できて最低限の整備ができる人なら、購入できなくはないでしょう

但し、活字の入手が難しくなっているので、本体は壊れていてもいいので数セット持っていないと困る可能性は高いのですが……

お手軽さを求めるのなら、紫外線硬化樹脂を使った活字っぽいものを作成するほうが面倒は少ないと思います

 

 


 

 


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