LD と VHD と レーザーアクティブ と DVD と…2009/04/08 00:00:00

まいにちいっしょ (トロ・ステーション)

どこでもいっしょ 10周年企画の一環として発売される、“まいにちいっしょ トロクロおきらく BOOK” (1,995円) には、PLAYSTATION3PSP の “まいにちいっしょ” では見る事の出来ない、“出張版トロ・ステーション” が2本収録されています (DVD-Video)

中々えげつない本の様な気もしますが、DVD-Video 付の単行本の割に値段はそんなに高くないので、興味がある方は是非


さて、発売元が 『自転車創業』 さん になる ロードブラスター ですが、映像は新品に近い VHD 版からキャプチャしてあるそうです (VHD は物理接触型メディアなので、再生劣化が発生する)

残念ながら、版権元にも LD 版は残っておらず、LASER ACTIVE 版の LD は音声が挿し変っているので使えないのだとか… (移植されている所を見ると、そこそこ人気が有ったタイトルなのですね)

私は、この手のソフトを一度もプレイした事がない人なので、どれだけのゲームが出ていたのかとか、どれが移植されたのかとか、そう言うのは知りません

ムービー流しまくりのゲームで、初めて好きになったゲームは、MEGA-CD の “夢見館の物語” (SEGA/SYSTEM SACOM) になります (“新説・夢見館 ~扉の向うに誰かが~” (SEGA SATURN) は余り出来が良くない…)


私が出来る懐古趣味なゲーム制作と成ると、ノヴェルゲームを出して、設定を切替えると 640×200×3bpp (!) 風味の画像に切り替るとかくらいでしょうか…

前作から 16:10 のワイドスクリーン仕様で作成する様に方針を切替えたので、画面の比率まで同じという訳には行きませんが、それなりにマニアックなのは間違い有りません (^^;;

ディジタル 8色 (3bpp) のグラフィックは圧縮が良く効くので、それ程容量を増やさずに、手間もそれ程掛けずに実現出来るのがポイント? (喜ぶ人は殆どいない気がするけど… (^^;; )

現在の Windows 環境では、安定してタイルパターンペイントの出来る環境がないので、ペイント段階からディジタルパターンという、悪夢の様な制作は、最早無理ですが… (やるのなら、M88 上で LALF 辺りを走らせた方が早いし楽)